📘 Canvaで作るKDPペーパーバック表紙(8.5×11インチ対応)完全ガイド

1️⃣ 基本仕様

KDPでは、ペーパーバックの表紙を
「裏表紙」「背表紙」「表表紙」すべて含む1枚のPDF(印刷用)」として提出します。

Canvaでは、横長の1ページに左から
「裏表紙」「背」「表表紙」
の順でデザインします。


2️⃣ Canva設定手順

🔸 カスタムサイズ入力

  • 幅(横):表紙全体の幅(=裏+背+表)

  • 高さ(縦):11インチ(=279.4 mm)

8.5×11インチサイズの本の場合:

  • 幅の目安:8.5インチ × 2 + 背幅(例:0.25〜0.5インチ)
    → 背幅を含めて 約17.25インチ(=438 mm前後)

  • Canva設定例:17.25 × 11インチ(印刷300〜330dpi)

📏 背幅はページ数と用紙タイプで変わります。
KDPの「カバー計算ツール」で算出した値を必ず反映してください。


3️⃣ デザインの注意点

✅ 解像度

印刷品質を確保するため、330dpi(最低300dpi)で作成します。

✅ 背景

  • 背景は塗り足しを含めて端までしっかり延ばす

  • 透過オブジェクト(透明PNG・影・ぼかし)は使用しない
     → 印刷時に欠けや歪みが発生する恐れあり

✅ テキスト

  • Canvaのフォントは自動的にPDFへ埋め込まれます

  • 特殊フォントや外部フォントを使用した場合は、必ず「画像として固定」しておくと安全です


4️⃣ PDF出力(印刷用)

  1. Canva右上の「共有」→「ダウンロード」

  2. ファイルの種類:PDF(印刷) を選択

  3. トンボと塗り足しのチェックを外す(OFF)

  4. カラープロファイルは自動で最適化(CMYK変換不要)

🧾 注意:
KDPでは トンボ線・カラーバー・テンプレート文字 が含まれているとエラーになります。
余計な線や文字はすべて削除しておきましょう。


5️⃣ 最終チェックリスト ✅

項目 確認
解像度330dpi(最低300dpi)
表紙全体サイズ(背幅込み)
背景が端まで延びている
フォント埋め込み済(Canva自動対応)
透過オブジェクトなし
トンボ・カラーバーなし
出力形式はPDF(印刷)

6️⃣ アップロード手順(KDP)

  1. KDPの「ペーパーバックの表紙」項目で
     「表紙データをアップロード」 を選択

  2. Canvaで作成したPDF(印刷)を選んでアップロード

  3. プレビューで位置ズレやカットラインを確認

  4. 問題なければそのまま出版へ進みます


📍 これで完璧!
Canvaで作った8.5×11インチの表紙は、
そのままKDPにアップロードして印刷可能です。