この日2社目は「角(すみ)神社」さん
小倉の街の中にひっそりと佇んでいます
御由来・御祭神は
当、神社の創立は今よりおよそ1200年前、人皇第56代清 和天皇の貞観二年(西暦860年)宇佐神宮より神功皇后三韓出兵の際、召し給いし御甲(おんかぶと)を神霊として門司甲宗八幡神社に「勧請(おうつし)」 の御砌り(みぎり)当片野に一泊せられたる由緒深き神社として往古より一般衆民の尊崇最も厚く婚姻の祖神として安産、尚、文化啓発、産業開発、家内安全、 商売繁盛、交通安全の神として片野一円の守護神と仰ぎ殊に10月8・9日國土祭(くにちさい)と稱し盛なる祭事が執行されてをります。
尚、当片野区角神社は古来より門司区甲宗八幡神社の小倉区第一の氏子として縁所(ゆかり)深き片野・三萩野・黄金地区の氏神さまであります。
角(須美)神社 由緒
伊册那岐(いざなぎ)神
伊册那美(いざなみ)神
合祀
・高淤加美命(たかおかみのみこと)
・闇淤加美命(くらおかみのみこと)
・闇御津波命(くらみつはのみこと)
・馬幸神(ばこうしん)
(まんまコピーです・・すみません・・)
5月に参拝したときはちょうど留守で御朱印が頂けませんでした。
そのとき、氏子さんが手水舎をたわしでゴシゴシ洗っていたのを覚えています(笑)
小さなお社ですが、とても大事にされているのを感じました。
お守りもお札もいつでも授けられるように授与所も開いています。
手水舎も水が常に流れていました。
恵比寿様も鎮座
この日は参拝しませんでしたが、近くの菅原神社と同じように周りは建物だらけです。
本当に小さい、街の氏神様という感じですが、とても清々しいです。
小倉が開ける前は鎮守の森もあったんじゃないかなぁ(分かりませんが)
御朱印は宮司の奥様という雰囲気ではないおばちゃん(失礼)が書いてくれました。
朱印の正位置を間違えて二度押しして、「ごめんなさいね」って(笑)
ーいえいえ、頂くだけでありがたいです!ー
神社に興味が無い人は見過ごしてしまう小さなお社ですが、ちょっと落ち着いたいい神社さんでした。
小倉に行かれた際は是非ご参拝されてみてください!