俺は十代のほとんどを、
ずっと卓球と向き合ってきた。
楽しくもあり、辛い道でもあった。
毎日のように練習場に通い、汗を流した。
俺の人生で誇れることがあるとすれば、
それを積み重ねてこれたことだろう。
そんな高校時代は終わり、
俺は次の道に進んだ。
2017年4月、大学に入学した。
今思えば、受験前日まで練習していたのに
よく合格できたものだ。と今でも思う。
大学に入り、寮生活を始めてから
自由と孤独の意味を知ることになった。
春休み中から大学の卓球部の練習に参加して
入学後もすんなり卓球部に入部した。
それから1ヶ月もしない内に
ある運命的な出会いをすることになる。
なんてこの時は知りもしなかった笑
『女子の新入生が2人来ます』と主将が。
俺はあっさりと聞き流した。
そんな関係ないしなぁ。それが本音だった。
だって、知る由もないのだから。
この数分後の出会いが、
今後の人生を左右する出会いになることを。
第一印象は、暗そうな女の子。
それが一番しっくりくる感じだった。
少しの興味で話してみたくなって
その子目当てで他の女子の会話に混ざり
機会を狙ったことがあった。
その時はろくに話せなかったが
後日、話せる機会があった。
らしくもない、嬉しかったな笑
その後SNSで会話するようになって
数回だが電話もした時のこと。
『もう、わかってるよ』そう言われた。
ドキッとしたのを今も鮮明に覚えている笑
その時には、既に好きだったのだが
完全に見透かされていたのだ。
読みが鋭すぎて、少し怖かった笑
それから数週間して付き合うことになった。
もうすぐ半年だ。
本当にいろいろあった。
言葉で語り尽くせないほど、
二人でいろんなものを積み上げてきた。
二人で幸せな時間を過ごしたり
時には、喧嘩をして会わない時もあったね。
きっと、これだけのことを
俺は君とじゃなきゃできなかったんだ。
いつしか、将来のことを考え始めた。
最初は確かに俺だけだったかもしれない。
でも、君が俺とならしてもいいと思ってる。
そう君が言ってくれたあの瞬間から
俺にとって、ただの彼女じゃなくなったんだ
君ともっと、いろんなところへ行って
いろんなこと経験して
幸せ。ってことの意味を考え感じて生きたい
俺は君とじゃなきゃできないから。
結婚って騒いでるだけじゃ結婚できないこと
なんとなくわかってたんだ。
でも、行動に移したことはなかった。
でもね、いつまでも夢物語にしておくには
君はもったいなさ過ぎると思う。
君がバイトで手に傷を作ってること、
実はずっと前から知ってたんだ。
傷を見るたびに、この人に将来的に、
苦労はかけたくないな。って思ったんだ。
じゃぁ、今から何ができるのか考えた、
その結果がやっぱり大事にしてきた
卓球を一旦やめて、そうゆうことに
ちゃんと先々のこと考えて
時間を使っていくべきだ。ってそう思った。
自分でも、おかしいとは思う。
好きにさせてあげたい気持ちも
もちろんだけど、あるの。
でも、今回ばかりは。今回だけは。
俺についてきてくれないかな。
君も俺との将来を真剣に考えてくれた、
そのことが俺はなにより嬉しかったんだ。
だから、そうゆうこと言ってほしくない。
いつまでも、そしてこれからも
俺の最愛の人でいてください。
力の限り君を幸せにする。

俺はこれからもずっと
君に、君だけに隣にいてほしい。
ここまで考えられて、悩めるってこと
俺は嬉しく思います。
君のために涙を流せることが
俺には幸せで仕方ありません。
いつまでも、となりにいて。
俺のことを支えてください。
そりゃ、喧嘩もあるんだろうけど、
もう安心してるんだ😊
この人は俺のことを見捨てたりなんかしない
真剣に考えて、悩んでくれる人だって。
いつまでも、お互いが好きで
お互いのことが尊敬できて
なんでもわかって、本音で語り合える。
そうゆう夫婦になりたいって思ってます😊

愛してるよ。いつまでも。
いよう。一緒に。ずっと。
今から行くよ。