帰り道に

この前のサピの帰り道。

いつもどおりその日の授業の話なんかをしながら帰っていたんですが、ふと算数の話題になったときに、

 

うさぎ「あのね・・・私、やっぱり算数の先取りやめる」

 

おう。そうか。

でも授業辛いっていってたのは大丈夫?

 

うさぎ「授業中皆より出来ないのは辛いけど、一生懸命授業聞いて復習頑張ればなんとかなる気もするから、頑張ってみる」

 

と。

 

あと、復習で分からなかったら、コベツバじゃなくて質問教室行くよ。と言っていました。

 

娘がそう決めたのなら、それでいいかな。

コベツバさん契約しちゃったけど、どうしようかな。早々に解約しちゃうか。

先取りするなら、多分今がギリギリのタイミングなので、ここでやらないと決めたのであれば、もうガッツリSAPIX流に復習で攻めまくるしかないですね。

 

今回のことで思いましたが、本当にその子によって合う合わないってあるんだなぁということ。当たり前なんですが、身にしみました。塾にしても、問題集にしても、コンテンツにしても、万人にハマるものはないんだなぁ。

 

私個人的にはコベツバ先生のテンポ好きですし、実際分かりやすいと思うんですが、のんびり考えたいタイプの娘にはそもそもスピードも合わなかったのかも。頭の回転が速くて、テクニックを駆使できる要領の良さが備わってるお子さんなんかは、凄く強くなりそう。

 

現段階で逆にサピのスパイラル式は娘のタイプにはそこそこ合っていて、

 

サピ授業聞く→反復しているうちに歯車が1コずつかみ合っていく(かみ合うスピードは遅い)→かみ合って回ったら早い

 

という感じのようです。

かみ合うまでは忍耐ですし、5年になって難易度、量共に上がってきたときにどうなるかがかなり不安です。そこは、耐えるしかないのか。伴走しながら考えます。

 

ただ、割合・比・速さの基礎だけは事前にサラッと触れておこうかなと往生際の悪い私は思っております笑

 

  娘の成長と周りの環境

最近、サピのお友達のことをよく話してくれます。

○○さんは星座博士なんだよー!とか、○○君は計算めちゃめちゃ早いんだよ!とか、クラスの皆はこの位の計算は暗算で一気に出来るから私も頑張ってるんだ、とか。

 

ちょっと前まで計算の工夫なんかも私が言ってもなかなかやらなかったのに、いつの間にかやり方覚えていて、「だって、○○君が、使わないと間違えやすくない?って言ってたから・・・汗うさぎ」とか。覚え方なんかもお友達同士でワイワイ教え合ってるみたいです。

 

親が言ってやらないことでも友達の影響でやる。

大人になっていっている証拠ですね。

 

最近は娘から新しい知識を教わることも増えてきて、日々成長してるんだなぁと感慨深いです。教えることが段々なくなっていくのは嬉しい反面、少し寂しい気もしますけどね真顔もみじ

ただ、サピに行くのが毎回楽しそうで、周りの子達からいい影響を沢山受けられて良かったなぁと思っています照れ

 

5年生がそろそろ近づいてきて、憂鬱になることも沢山あるけれど、頑張って乗り切っていけるようにサポート頑張らねばキメてる