いやっほーーーーーい!!ついにやってきましたこの日
2026年5月10日だいっ!
1995年5月10日生まれたMAXさんの30歳記念日🎊🎉
MAXさん本当に本当におめでとうございます!
4人が揃ってこの日を迎えれた事本当にうれしく思います。
歌と踊りを、4人のMAXを、MAXのNaNaをMAXのMinaをMAXの
LinaをMAXのReinaをデビューした時と何も変わらない4人で居
続けてくれて有難うございます!!
世の中に変わらない絆や思いを持てる人間がいるってことを証明
してくれている。薄っぺらいその場だけの言葉や感情じゃなくて
根っこからの気持ちや言葉を持つ人。MAXを愛し、仲間を愛し
歌と踊りを本気で好きな人達。
継続は力なり!まさにその言葉を実践してくれているMAXさん。
私はずっと現役で続けてくれているMAXさんを見て自分の
アーティストを見る目は確かだったんだとちょっと自慢。
簡単に辞めたり最初に信じた歌と踊りの夢を捨てて他の道に
いったりしてファンを切り捨てたりしない。
何があってもどんな形でもMAXを存続させようと努力し
最前線で歌い踊り続けてくれる4人が本当に大好きです。
そんなMAXさんが好きすぎて勝手に妄想したことを書き並べてみ
た30周年の勢いって怖いわ~( ´艸`)
支離滅裂、超超超長文。完全に自己満足。
※全てフィクションです。(当たり前(〃艸〃))
MAXという存在
【プロローグ】
四つの力『火・水・風・土』
炎は破壊と再生、勇気を、水は癒しと包容力、理性を、
風は自由と思考と感受性を土は安定と成長と寛容を
それはこの世界の根幹をなす、見えざる力。
そしてその力を受け継ぎし者達は静かに目覚めの時をむかえよう
としていた。
【第一章 日常】
沖縄の強い日差しが降り注ぐ午後、美奈子は養成所の一角で黙々と発声練習をしていた。
まっすぐな瞳とパンチのある歌声は、同じレッスン生の中でもひときわ目立っている。
黒髪ロングのストレートが陽に透け、彼女のキリッとした猫目の美しさを際立たせていた。「大丈夫!大丈夫!」が口癖でどんな
ことでも果敢に挑戦する男勝りの性格だがお化け屋敷が怖いという可愛い一面もある。
その横では奈々子が真剣な眼差しで振り付けの確認をしている。真面目だけどどこか抜けた感じが親しみやすく、みんなからは
お姉ちゃんのように慕われていた。
お姫様に憧れていて、ふんわりとしたワンピースを好んで着ることが多い。
シャープなダンスには定評があるものの料理に関しては壊滅的で美奈子に呆れられることもしばしばだ。
一方、天真爛漫な律子は外国的な顔立ちで男女問わず人気がある。初対面ではギャルっぽいと言われダンスバトルをしかけてきそうと言われるが実際は見た目に反して編み物が好きな一途で優しい女の子。
特に奈々子のことは「奈々子姉ちゃん」と慕い、いつも目をキラキラさせてその背中を追っている。玲奈とはよく悪ノリをして叱られているが、そんな日々も彼女にとっては宝物のようだ。
その玲奈はといえば、短く切った髪を風に遊ばせながら、どこか気だるげに過ごしている。
何事にも「ま、いっか」で乗っかるタイプだが、仲間のこととなると誰よりも思いやり深い一面を見せる。
三人のやりとりを楽しそうに眺めながら「いいんじゃない」「それいいね~のった!」と笑うのが彼女らしい日常だ。
【第1章 水の目覚め】
ダンススタジオの鏡の前、4人はそれぞれ汗をにじませながら
練習していた。
「美奈子、もう少し手の角度意識して。綺麗だけど力強すぎる」
奈々子がお手本をみせるように、指先まで意識した動きをする。
「うまいな~2人共。私又テンポずれてた?」
玲奈が片目をつむりながら律ちゃんを見る。
「律ちゃん何笑ってるの?」
「ううん。玲奈が又っていうから。さっきより、ずっとよくなってるよ」
律ちゃんはそういって玲奈の肩をポンとたたいた。
「・・・・・へへへ有難う。」
笑い声と足音がまじりあうスタジオに先輩たちの鋭い声が飛んだ。「集中!全員もう1回頭から!」
レッスンは厳しい。でも同じ夢を追っているからこそついていける。
その日のレッスンの終わり、ふとした異変がおきる。
水を飲みに行った奈々子が給水機に手をかけた瞬間。。
「え?」
手元からぽたりと落ちた水が、まるで彼女の意思に従うかのように空中で揺らめいた。
「・・・・・え・・・・・何?・・・今の?」
給水機の前で奈々子は自分の手を見つめていた。
(さっき確かに水が浮いた。私の手の動きについてきたみたいに)
コップに水を入れ指先で水面をなぞるふりをしてみた
その瞬間、指の動きにそって水が動いたのだ。
「!?・・・」
翌朝、奈々子は少しだけ早く養成所についた。
まだ誰もいないスタジオの隅で、鏡越しに自分の顔を見つめる。
(夢・・・じゃなかった・・・今朝も洗面所で水が勝手に動いた)
不安はじわじわと心を締め付ける。
幻覚なのか、頭がおかしくなったのか。。。
「誰かに相談しようかな。。」
小さな声で呟いてみる。
すぐに頭に浮かんだのは美奈子。
(でも、美奈子に言って信じてもらえるかな)
しっかり者で情に厚いけどストレートすぎる彼女の反応が少し怖かった。
「水が勝手に浮いてくる」なんて言ったら「寝ぼけてたんじゃない?」って笑い飛ばされそうで。
その時ふと、昔、泣いていた自分に美奈子が言ってくれた言葉を思い出した。「大丈夫じゃない時は大丈夫って言わなくていい」
強くて、まっすぐで、時々ぶっきらぼうだけどいつだって真剣に向き合ってくれる。(美奈子に相談しよう)
レッスン後、スタジオの隅で奈々子は意を決して声をかけた。
「ねえ、美奈子、ちょっといい?」
「ん?どうしたの?改まって。」
美奈子はタオルで額の汗を拭いながら、いつものようにまっすぐな瞳でこちらを見た。
「話したい事があるんだ。ちょっと抱えきれなくて。。」
その言葉に、美奈子の表情が少し変わった。
いたずらを見つけた時の鋭さではなく、仲間を気遣う静かな真剣さ。
「わかった。場所、変えよう」
それだけ言って、美奈子は帰り支度をし始める。
奈々子の心の奥に、少し落ち着きが戻った。支えてくれる仲間の存在だった。
【第1章 火の目覚め】
夕暮れの公園。自販機横のベンチに腰をおろしていた。
「で、どうしたの?」
美奈子がジュースの缶を開けながらいつもの調子で言う。その声に少しだけ優しさがにじんでいた
奈々子は小さく息を吸い込み
「昨日のことなんだけど、レッスンの後、水を飲もうとしたら。。」
そこまで言って、言葉が詰まった。
信じてもらえなかったらどうしよう、笑われたら、怖がられたら。。。
「あのね。。。水が浮いたの」
「え?」
「給水機の前で手を伸ばしたら、水がふわっと空中に浮いて。私の指についてきたの。気のせいかと思ったけど、今朝もお風呂場で同じことがおきて。。。」
奈々子の声が震えていた。
美奈子は黙ったまま、缶を片手に彼女の話を聞いていた。
「怖かった。誰にも言えなくて」
ようやく言い終えた後、奈々子は目を伏せた。
しばらくの沈黙。
やっぱり、おかしいと思われたかもしれない。
口を開きかけた瞬間
「身体に異常は無いの?どこか痛いとか?」
「うん。それは無い」
「そっか。じゃあおもしろいじゃん!それ」
顔をあげると美奈子はニッと笑っていた。
「水を操れるなんてカッコいいし。身体に異常ないなら便利そうじゃん」
「変だと思わないの?怖くないの?」
「え?なんで?だって奈々さんは奈々さんでしょ?怖くないよ。そんな事で見る目変えるとか思った?心外だな~」
そのまっすぐな言葉に、奈々子の肩から力が抜けた。
「ありがとう」
立ち上がり、そろそろ帰ろうかと二人が歩き出した、その時。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」唸り声と共に
男が刃物を振り回しながらこちらに向かってきた。その狂気が奈々子に迫る。
「危ない!」
美奈子が叫ぶより体が先に動いた。奈々子を庇うように前に出た瞬間、身体から炎が出た。業火のような光が刃物をもつ男を弾き飛ばした。燃えはしなかったが空気が焦げるような熱が周囲に漂っていた。
奈々子が息をのむ。「・・・美奈子?」
美奈子は肩で息をしながら、手を見つめている。
そしてゆっくり奈々子の方みた。
二人の視線が交差する。
やがて奈々子がポツリと呟いた
「・・・今の何?」
美奈子はしばらく沈黙し、自分の手のひらを見つめたまま答える。
「さあ・・・でもあれは間違いなく私の中から出た。」
「超能力なの?」
奈々子の声にはまだ不安がにじんでいた。
「さあ。よくわからないけど。。。。」
「ま、いっか」
そう言って美奈子は、ふっと笑った。
「考えてもしょうがないよ。奈々さんは水の力、私は火の力を手に入れたってことで、もしかしたら一足先に進化しちゃったのかもね」
奈々子は驚いたように目を見開いた後、笑った。
「何それ変なの。でも、なんか・・・そう思ったら少しだけ楽になったかも」
「でしょ?」美奈子はウィンクして手を差し出した。
「さ、帰ろう。なんかお腹すいてきちゃった」
奈々子はその手を取りながら、どこか心の奥で自分たちの運命がゆっくりと動き出すような気がしていた。
翌日、東京の芸能事務所に所属して、デビューを前提とした活動を行うメンバーのオーディション結果の発表があり奈々子と美奈子が選ばれた。発表以降、スケジュールに追われ、レッスンに書類手続きにと慌ただしい日々を送り、不思議な力について話し合う時間もないまま東京に向かった。
【第1章 風の記憶】
律子が空を飛んだのは、まだ6歳の頃だった。真夏の日差しの中誰もいない校庭。ふわりと体が浮かび、風が優しく背中を押してくれたあの日。空は信じられないほど青くて、どこまでも行けるような気がした。
「ちゃん、飛べるんだよ」
律子はそう言って笑った。でも誰も信じてくれなかった。
「嘘つき」「夢見すぎ」「おかしな子」そんな言葉が小さな心に
重くのしかかる。
それ以来、律子は風の力を封印した。
「言ってはダメ。使ってはダメ」
そう思い込むようになってからは風は何も語ってくれなくなっていた。
【第1章 風と土の目覚め】
神社の境内の石段に腰かけ、律子と玲奈はゆったりとした午後の空気に包まれていた。人気は無く2人の話し声だけが静かに響く。
「なんかさ2人が東京言ってからさ」
律子がポツリと切り出した。
「うん」
「取り残されたっていうか・・・私何してんだろうなって。。。
養成所に通って、ダンスとか歌の練習して、なんとなく毎日が過ぎて。。。焦るというか。。。不安っていうか。。。」
玲奈は黙って律子の話を聞いていた。しばらくして小さく息をつき「わかるよ。私も同じこと思ってた」
「。。。え?玲奈も?」
「うん。将来が見えないとやっぱり怖いよ。このまま島にいて何も変わらなかったらと思うと」
彼女の視線は空を漂い雲の形を追っていたが、その目の奥には揺れるものがあった。
「そうだよね。あの2人が東京で何かを見つけるように私たちもこの島で何かをみつけないといけないのかもしれないね」
その時小さな足音が静寂を破った。
二人が顔を向けると階段の上で風車を手にした小さな男の子が走ってくるのが見えた。
笑い声をあげながら風車に夢中だ。その無邪気さに一瞬2人の顔がほころぶ。けれど次の瞬間「危ない!」段差に気づかず男の子の体が前のめりに崩れた。
時間がゆっくり流れるように見えた。
律子の心臓が強く跳ね上がる。
咄嗟に手を伸ばし無意識に呼び起こした風の力。
目に見えぬ空気の流れが渦を巻き、男の子の体をふわりと持ち上げた。
同時に玲奈も地面に向かって手を伸ばしていた。彼女の内から広がる力にこたえるかのように石段の隙間の土がまるで意思をもったかのように大きくふくらみ男の子周囲に集まりふわりと受け止めた。
ドサッ。男の子は何がおきたのかわからなかったようでポカンとした顔で座り込んでいた。
「。。。。今の何。。。。?」
玲奈が呆然と立ち尽くす。
「ねえ。律ちゃん今のって。。。。」
玲奈は混乱したまま肩を大きく上下させる。
その横で律子は不思議そうに、けれどどこか懐かしそうに境内の空を見上げていた。
「律ちゃん驚かないの?私、土を動かしたみたいなんだけど。。」
「うん。。懐かしいんだ。私も小さいころ風が言うことを聞いてくれてたから」
「え?」
「空も飛べたの。ふわっとね。でも誰も信じてくれなかった」
律子の声はどこか寂し気で、でもその奥に確かな光があった。
「そしたらだんだん風も応えてくれなくなった。でも今日、あの子供が落ちそうになった時、風が戻ってきた。」
玲奈は黙ったまま手を見つめた。
「あーーもうなんかよくわかんないや!」
「なんかさ、ちょっとわくわくしてきたかも」
頭を掻きむしりながら話す玲奈。
「ね、2人でいれば、きっとなんとかなるよ」
2人は顔を見合わせて笑う。
それはただの冗談じゃない、信頼の証だった。
【第1章 引き寄せあう4人】
数日後突然の知らせが舞い込んだ。東京で活動していた2人が、家庭の事情で沖縄に戻ることになったのだ。ぽっかり空いたその穴を埋めるために律子と玲奈の名前が呼ばれた。
まさか自分たちが選ばれると思っていなかった2人は、驚きと不安、そして希望を抱えて空港に向かった。
「大丈夫、きっと私たちならできる」律子が静かに言った。
「うん!」玲奈も微笑んだ。その笑顔には、これから始まる新しい世界への決意が満ちていた。
続く
