takechanのブログ

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【テクニカル分析とは】

株価チャートを「テクニカル指標」と呼ばれる指標を用いて分析する手法のことです。

テクニカル指標を活用して株価チャートを見ることにより、一定の法則性を見出すことができ、確率の高いトレードをすることが可能なので、多くのトレーダーに活用されている分析手法です。

テクニカル分析で活用する代表的なテクニカル指標として、以下のものが挙げられます。

【ローソク足】

ローソク足は、テクニカル指標において基本となる指標です。

ローソク足を見ることで株価の動きを瞬時に読み取ることができます。

【移動平均線】

移動平均線とは、ある期間の株価の平均を計算して出た値を線で繋いだものです。

移動平均線にはトレーダーの心理状態が秘められているので、そこから株価が上がりやすいのか・下がりやすいのかを判別することができます。

【ボリンジャーバンド】

ボリンジャーバンドは、株価の平均からどれくらい値動きにバラつきがあるのかを標準偏差を用いて算出したものです。

株価の上限と下限(株価が収まるであろう)値幅が分かりやすく表示されています。

RSI

RSIは、一定期間の株価の値上がり幅と値下がり幅から値動きの強さを数値で表したものです。

対象の株が、買われ過ぎなのか・売られ過ぎなのかを判断することができます

MACD

MACDは、短期移動平均線と中長期移動平均線の2本の線の推移を見る指標です。

相場の強さから買いサイン・売りサインを読み取ることができます。

ストキャスティクス

【ストキャスティクス】

は、現在の株価と一定期間の高値と安値を比較して算出される2本の線からなる指標です。

対象の株が、買われ過ぎなのか・売られ過ぎなのかを判断することができます。

【一目均衡表】

一目均衡表は日本生まれの指標で、5本の線と雲(先行スパン1・先行スパン2という2本の線に囲まれた部分)からなる指標です。

それぞれの線や雲の位置関係から相場の動きを予測することができます。

 

以上が代表的なテクニカル指標のいくつかですが、初心者の方が全ての指標を活用してトレードをすることは難しいでしょう。

また、指標が多すぎると株価チャートが見にくく感じることもあるので、指標全てを活用するのが必ずしもよいというわけでもありません。

相場先生の手法は主にローソク足と移動平均線を活用して、初心者でも活用しやすいようになっています。

 

今年もよろしくおねがいします。

2011年を振り返ります。

 

第1問[消費・トレンド]

 [2011年出題]世相を映し話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。東日本大震災が起きたこの年、年間大賞に選ばれた、スポーツ関連の言葉は?

        (1)本田△

        (2)イナバウアー

        (3)八百長相撲

        (4)なでしこジャパン

        (5)ポスティングシステム

第2問[政治・国際]

 [2011年出題]ソーシャルメディアの発信力を追い風に、民主化への道を開く「ジャスミン革命」のうねりが中東・北アフリカに広がった。一連の独裁政権打倒の発火点となった、ジャスミンが国を象徴する花になっている国は?

        (1)マリ

        (2)イラク

        (3)エジプト

        (4)チュニジア

        (5)ナイジェリア

第3問[経済・マネー]

 [2011年出題]1968年から維持してきた「世界第2位の経済大国」の座から、日本が滑り落ちた。2010年の名目国内総生産(GDP)の世界トップ3の顔ぶれはどのように様変わりした?(選択肢は上位から順に)

        (1)米国―中国―日本

        (2)中国―米国―日本

        (3)米国―インド―日本

        (4)米国―中国―インド

        (5)中国―インド―日本

第4問[社会・文化]

 [2011年出題]2011年の世相を1字で表す「今年の漢字」が発表された。東日本大震災のイメージが強い2位の「災」、3位の「震」を抑えて、最多の票を集めた漢字は?

        (1)助

        (2)命

        (3)復

        (4)支

        (5)絆

第5問[産業・ビジネス]

 [2011年出題]米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ会長が10月5日、死去した。ジョブズ氏が2005年の米スタンフォード大学での講演で語った言葉は「貪欲であれ、●●●であれ」?

        (1)挑戦者

        (2)愚か者

        (3)怠け者

        (4)小心者

        (5)傍観者

 

解答****************************************

問1(4)なでしこジャパン

[解説]

 「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に、サッカーの女子ワールドカップで初優勝し、日本中に希望と勇気を与えた「なでしこジャパン」が選ばれた。「3.11」「帰宅難民」「風評被害」「こだまでしょうか」と、広い意味で東日本大震災関連と言える言葉が選ばれた。

 

 トップ10には「スマホ」「どや顔」「ラブ注入」などが入った。「どや顔」は物事がうまくいった際に見せる自慢げな顔つき。関西弁の「どや」から。「ラブ注入」は男性お笑いタレント・楽(たの)しんごの決めフレーズだ。

 

[参考記事]流行語大賞、「なでしこジャパン」、「3.11」「帰宅難民」なども 2011/12/02 日本経済新聞 朝刊 38ページ

 

 

問2(4)チュニジア

[解説]

 中東、北アフリカで民主化のうねりが高まった年だった。武器に頼らない反政府デモが1月、チュニジアの独裁政権を崩壊させた。同国の象徴的な花になぞらえて「ジャスミン革命」と名付けられた。フェイスブックやツイッターなどの新しい情報伝達手段を用いて多くの国民が情報を共有し、反政府デモが一気に広がったという点でもこれまでの民主化運動とは異なる動きが見られた。

 

 2月にはエジプトのムバラク政権が倒れた。一連の民主化運動は「アラブの春」とも呼ばれるようになった。リビアでは10月、42年にわたり最高指導者だったカダフィ大佐の体制が打倒され、大佐も殺害された。中国共産党政権は「中国版ジャスミン革命」を警戒。「ジャスミン茶(中国語で「茉莉花茶」)」という言葉を書き込んだ電子メールまで検閲対象になった。

 

[参考記事]何がチュニジア政変を導いた(社説) 2011/01/18 日本経済新聞 朝刊 2ページ

 

 

問3(1)米国―中国―日本

 

 日本は「世界第2位の経済大国」という看板を失った。2010年の名目国内総生産(GDP)の実額は、中国が日本を約4000億ドル上回り、米国に次ぐ経済大国の地位を日本から奪った。中国は今後も日本をしのぐ経済成長を続ける可能性が高く、30年には経済規模が日本の4倍に達するという推計も出ている。

 

 2000年時点では日本の名目GDPは中国の4倍近かった。だが、01~10年の日本の平均成長率が実質0.7%にとどまった一方で、中国は10.5%に達する高成長を遂げ、日本を抜き去った。内閣府の推計では、中国の名目GDPは25年に米国を上回るという。日本を抜いてから15年後には世界第1位の経済大国の座を占めることになる。

 

[参考記事]10年のGDP、日本3位確定、中国の20年後の経済規模、「日本の4倍」推計も 2011/02/15 日本経済新聞 朝刊 5ページ

 

問4(5)絆

[解説]

 2011年の世相を1字で表す「今年の漢字」は「絆」に決まった。約2万人の死者・行方不明者が出た東日本大震災で、家族や仲間との絆の大切さをあらためて知ったことや、ワールドカップで優勝した女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のチームワークなどが理由に挙がった。2位以下は「災」「震」「波」「助」と、大震災を連想させる漢字が続いた。

 

 絆やつながりを感じさせる出来事としては、九州新幹線の全線開通(3月)やソーシャルメディアの浸透も挙げられる。タイの洪水は日本企業の生産にも打撃を与えたが、アジア圏のサプライチェーンがここまで深く結びついていることも示した。野田政権は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加を表明し、新たなアジア・太平洋の関係づくりに動いた。

 

[参考記事]今年の漢字、絆、心一つに 2011/12/13 日本経済新聞 朝刊 43ページ

 

問5(2)愚か者

[解説]

 56歳で亡くなったスティーブ・ジョブズ氏は1976年、アップルコンピュータ(現アップル)を創業して、パーソナルなコンピューターを世に送り出した。携帯プレーヤー「iPod」や高機能携帯電話「iPhone」などをヒットさせ、同社を時価総額で世界最大の企業に押し上げるとともに、カリスマ経営者として業界の変革を主導し続けた。その生涯を自ら振り返った初の公認伝記は世界でベストセラーになった。

 

 プレゼンテーションの名手としても知られた。「最大の弱みは、最大の強みになりうる」「必要なのは共通のビジョン、それを提供するのがリーダーシップだ」などの言葉を残した。既に膵臓(すいぞう)がんにむしばまれていた2005年の米スタンフォード大学での講演では、「貪欲であれ、愚か者であれ(Stay Hungry. Stay Foolish.)」と訴えた。

 

[参考記事]米アップル共同創業者スティーブ・ジョブズさん――自らの「美意識」貫く(追想録) 2011/11/04 日本経済新聞 夕刊 9ページ


 

 

 

今年もあと残すところ、1週間となりました。師走ですね、さぞかしお忙しいことと思います。

2016年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?

このニュース問題も昨年6月あたりから始めて、1年半程度経過します。解答者も30名程になってます。あくまで出所は日経BP社の出題ですから、勉強のための無料配信です。

最初から解いていらっしゃる方は、かなりの「知識」と「気づき」を感じられたことと思います。何か達成するためには、コツコツ地味にやっていく方法が大変有効です。これからも続けていきますので、続けて解いていただければ、何か皆さんにプラスになると信じております。今年一年、お付き合いいただきありがとうございました。

今年最後なので、9問用意しました。長いですが、お休みの時にでも、ゆっくり解いてみてください。

 

第1問[消費・トレンド]

 「おじさんの飲み物」というイメージが薄れ、若い層に飲み手が広がった飲み物で、東京・新宿ゴールデン街に専門店「オープンブック」がオープンしたのは?

        (1)ホッピー

        (2)ハイボール

        (3)コークハイ

        (4)熱燗日本酒

        (5)レモンサワー

第2問[政治・国際]

 2017年1月の大統領就任式の日からドナルド・トランプ氏に付いて回る、核攻撃指令用のアタッシェケースの通称は?

        (1)ゴルフボール

        (2)フットボール

        (3)ハンドボール

        (4)ビーチボール

        (5)テニスボール

第3問[経済・マネー]

 日本経済が勢いを欠く原因の1つといわれ、欧米の10%前後に比べ、日本は2014年度で4.9%にとどまるのは?

        (1)開業率

        (2)倒産率

        (3)上場率

        (4)赤字率

        (5)借金率

第4問[社会・文化]

 民俗学の研究者、小松和彦氏が文化勲章を受けた。●●を切り口に日本人の心性を探るアプローチで知られる?

        (1)お経

        (2)料理

        (3)寝具

        (4)妖怪

        (5)刑罰

第5問[消費・トレンド]

 シャープはペン型商品「ナゾル」を発売した。なぞるだけでできるのは?

        (1)加熱

        (2)翻訳

        (3)洗濯

        (4)映写

        (5)治療

第6問[政治・国際]

 電力事情は国・地域で大きく異なる。フランスが電力の4分の3を依存しているのは?

        (1)風力

        (2)原子力

        (3)輸入電力

        (4)バイオ発電

        (5)ダム落下式水力

第7問[経済・マネー]

 トランプ次期大統領の経済再生策は1980年代のレーガン政権に近い。レーガン政権下では大型減税、財政赤字拡大、長期金利上昇などが起きて、1985年の●●●●●を経て、日本のバブル景気を招いた?

        (1)ユーロ導入

        (2)バーツ危機

        (3)ドイツ統一

        (4)プラザ合意

        (5)天安門事件

第8問[社会・文化]

 幕末、明治維新期に歴史を動かした人物だが、今なお謎が多いとされ、2018年放送のNHK大河ドラマで主人公として描かれるのは?

        (1)坂本龍馬

        (2)桂小五郎

        (3)高杉晋作

        (4)五代友厚

        (5)西郷隆盛

第9問[産業・ビジネス]

 原油安を背景に米国で販売台数を伸ばしている車種で、米国新車市場の約6割を占めるまでになったのは?

        (1)ライトセダン

        (2)ライトクーペ

        (3)ライトトラック

        (4)ライトサルーン

        (5)ライトスポーツ

 

解答・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

問1(5)レモンサワー

 レモンサワーが復権している。「おじさんの飲み物」というイメージが薄れ、若い層に飲み手が広がった。東京・新宿ゴールデン街には3月、レモンサワー専門店「オープンブック」がオープンした。東京・恵比寿の路地裏に2014年オープンの「おじんじょ」は「檸檬酎盃研究所」をうたう。

東京・祐天寺の「もつやき ばん」は「サワー発祥の店」といわれる。昭和30年代に酎ハイ(焼酎ハイボール)などと呼ばれていたのをサワーと名付け、他の店にも広がった。絞ったレモンを積み重ねた「レモンタワー」も交流サイト(SNS)で話題だ。

問2(2)フットボール

政治手腕が未知数の超大国トップの誕生に、世界が身構える。トランプ氏には2017年1月の大統領就任式の日から「フットボール」が付いて回る。核攻撃指令用のアタッシェケースの通称だ。人類や地球の行く末までもが全身にのしかかってくる。政治家として公職に就いたことがないうえ、従軍経験も全く持たない米大統領は歴史上初めてだという。

米国の政権交代は1秒のスキも許されない。前回はバラク・オバマ氏が大統領就任の宣誓を終えると、1人の軍人が前大統領、ジョージ・ブッシュ氏の後方からオバマ氏の背後に位置を移した。この軍人が持つ重さ20キロのカバンが「フットボール」。核兵器を発射する手順の資料が入っているとされる。

問3(1)開業率

 グーグルやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど、米国からは新しい市場を切り開き、急成長する企業が続々と生まれている。日本からこうした新興企業が出てこない理由に、事業所の開業率が諸外国と比較して低いことが指摘されている。

日本の開業率(既に存在する事業所数に対する、新規開設した事業所数の割合)は近年、4%台で推移し、米英独仏の4カ国と比較すると、半分以下の水準にすぎない。起業が活発でない国では斬新な発想の新興企業の数も限られる。開業率が低い理由は「起業家精神の欠如」「起業を支援する環境が不十分」の2つが大きい。

問4(4)妖怪

 妖怪を切り口に日本人の心性を探る民俗学の小松和彦(こまつ・かずひこ)氏が文化勲章を受けた。妖怪文化や陰陽道(おんみょうどう)文化が、日本人の心の歴史を知る文化財であることを学術的に解明した。「妖怪は人間の心を投影してつくられたもの。妖怪を知ることは、人間を知ること」と言う。

梅原猛氏や河合隼雄氏らが歴代の所長を務めた国際日本文化研究センターの所長を務める。1947年東京生まれ。文化人類学者、民俗学者。大阪大学教授などを経て1997年に国際日本文化研究センター教授。2012年から現職。日文研は「日本研究」に取り組む学術機関だ。

問5(2)翻訳

 シャープはペン型電子辞書「ナゾル」を発売した。なぞった文字の意味を側面の液晶パネルに表示する。従来のキーボード型の電子辞書に比べて単語を打ち込む手間が省ける。国語辞典と英和辞典の2種類を用意した。価格はオープンだが、1万3000円前後(税別)を想定している。

ペン先に取り付けられたスキャナーが文字を読み込み、本体内部の辞書データと照らし合わせて意味を表示する。一般的なボールペン程度の長さで持ち運びやすい。スマートフォンで単語を調べる人が増え、電子辞書市場は縮小傾向にある。シャープはシャープペンシルの開発で知られる。

問6(2)原子力発電

 欧州の電力卸売料金が急上昇している。震源地はフランスだ。複数の原子力発電所に不具合が見つかり、点検のために停止せざるを得ない状況に追い込まれた。これまでは電力を輸出してきたフランスが輸入する事態になり、欧州全体に電力供給への不安が広がる。

フランスでは発電量の75%を原子力が占める。フランスは他の欧州各国に比べ、原子力のおかげで電力が安価だ。多くの家庭で電気暖房を使う。エネルギー安全保障の観点からは複数の電源をバランス良く持つことの重要性をフランスの事例は示している。

問7(4)プラザ合意

 トランプ次期大統領の経済再生策は、前例のない巨額減税とインフラ投資が軸となる。トランプ氏の税制改革案は1980年代のレーガン政権を模している。同政権下では大型減税、財政赤字拡大、長期金利上昇、ドル高が起きた。

いわゆる「レーガノミクス」が85年のプラザ合意につながり、日本のバブル景気とその崩壊を招いた。米国経済政策と日本は無縁でいられない。トランプ氏の打ち出す経済政策次第で日本企業の競争環境は前提が一変する。

問8(5)西郷隆盛

 NHKは2018年放送の大河ドラマで西郷隆盛の生涯を描く。タイトルは『西郷(せご)どん』。作家・林真理子氏が書き進めている小説『西郷どん!』が原作となる。脚本は『Doctor-X 外科医・大門未知子』『花子とアン』『ハケンの品格』などを手がけてきた中園ミホ氏が担当する。

大河ドラマで幕末期の鹿児島が主な舞台になるのは、1990年の『翔ぶが如く』、2008年の『篤姫』に続く。主人公の西郷役は俳優の鈴木亮平が演じる。これまで常識とされてきた西郷像とは異なる描き方になるともいわれる。

問9(3)ライトトラック

 米国の自動車市場で売れ筋に変化が起きている。理由は原油安。燃費を気にしなくても済むようになった結果、ガソリンを食う大型車の需要が拡大した。とりわけ、多目的スポーツ車(SUV)やピックアップトラックなどの「ライトトラック」の販売が好調だ。

 ライトトラックの販売台数は新車市場の約6割を占めている。日本勢が強みとしてきた燃費は売り物になりにくい。米国ではもともと後部がフラットな荷台になっているピックアップトラックの市場が大きい。