契約しようとした部屋は
家主のせいで契約できず
そのあと不動産屋から案内された部屋も
今ひとつで･･･
という状況に立たされた我々夫婦。
ところが今回は
幸運の女神が味方に･･･
もうこの不動産屋はちょっと信用ならんし
別のところで探そ！
ってことになり
5年ほど前に建てられた
Aオフィステル1次(Part1的なやつ)の
1階テナントに
『Aオフィステル不動産』
という不動産屋があり
(今回我々が気に入ったAオフィステルは2次)
Aオフィステルと関連のある不動産屋なら
もしかしたらまだ部屋を持ってるかも…
と、藁をもすがる思いで
訪ねてみました。
入ってみると
30代後半くらいの男性がいて
旦那が
「あの〜実は
Aオフィステルの2次の2ルームを
チョンセで探してるんですが･･･」
と言うと
その男性は
「ああ、2次です？
まだ2部屋くらいはありますよ」
と、さらっと答え。
実は別の不動産で2ルームを案内してもらい
契約しようとしたんだけど、
こうこうこういう事情で
結局ダメになっちゃって･･･
と正直に経緯を話したら
その男性は
なるほど･･･それはツイてませんでしたね😓
と言いながら
PCで情報を検索してくれました。
さすが同じオフィステルの系列不動産だからか
部屋の間取りやその他の事情にも精通していて
説明にも説得力がありました。
もらった名刺を見てみると肩書きは室長さんでした。
(社長かと思うくらい堂々として
仕事がデキる感じだった
)
でその数日後
実際に部屋を見せてもらいました。
その部屋は契約しようとしてた部屋と
まったく同じタイプだったんで
もうそれだけで我々は御の字だったんですが
室長さんいわく
数年後には真横にAオフィステル3次の建設が
予定されている。
今はまだ空き地だから見晴らしがいいけど
それが建ってしまうと居間や寝室からは
3次の建物だけしか見えなくなる。
とのこと。
↓この空き地
それでもまあ我々も数年後には
また引っ越すかもやし
そこ(数年後のビュー)まで
考えんでもいいか〜
と旦那と話してたら
ここで
「予算はいくらまででした？」
と室長さん。
旦那が
「●億●千ウォンくらいまでかな〜」
마지노선(限界)を伝えると
室長さんがこう続けました。
「まだ確定はしてないけど
この会社(オフィステル)が所有してる部屋が
数部屋あるんですが
そこもチョンセに出す予定のようで
そこだとこのオフィステルで
一番広いタイプの部屋なんで
おふたりが一番望まれている部屋に
なるんじゃないかと思って」
要は、このオフィステル会社が所有してる
分譲用の部屋がまだ完売してなくて
それをそのまま保有しておくと
税金やら何やらで経費がかかるだけだから
せめてチョンセに出して
経費削減しようっていう裏事情があるようです
が、うちらからしたら
まさに幸運の女神が味方してくれたような
めちゃくちゃ美味しい話
予算ギリギリになるとは言え
・チョンセで
・2ルームの
・しかも一番広いタイプの部屋に
入ることができるっていうんですから。。。
で、さっそくその一番広いタイプの部屋を
見せてもらいに行ったところ
間取りはほぼ同じですが
すべての部屋の幅がほんの少し広くなってました。
全然小さいけど
ウォークインクローゼットがあるのにも
感激
ただでさえ
今年1月から家族が増えて
家具や荷物が増えた我々夫婦にとって
少しでも広い部屋に住めるのは
とっっっってもありがたいことでした
(あ、家族が増えたことについて
ブログに書いていませんでしたが、子供ではないですw)
室長さんに
「ぜひこの一番広いタイプの部屋でお願いします」
とお願いして、オフィステルを後にしました。
室長さんも
「わかりました、確定したらすぐご連絡します」
とおっしゃっていましたが
もう翌日には旦那に電話がきて
出せる部屋と日程が確定したからと
希望の階数と部屋番号を聞いてきてくれました
なんて仕事のできる･･･
室長さんは自分の仕事をしただけといえば
それまでかもしれませんが
丁寧な仕事ぶりと気持ちのいい対応に
感謝の気持ちでいっぱいです
この日の晩は旦那と乾杯
「今回はこれ以上ケンカしなくて済みそうやな〜」
とうちが言うと
「なんなら契約できんかった部屋の家主にも
御礼したいくらいやな
てかむしろその家主が幸運の女神やったりしてw」
と旦那。
そうかもwww
人生て
こういう「変な巡り合わせ」や「タイミング」
なんやろうなとつくづく思った。
とにかくいい不動産屋に出会ったおかげで
希望以上の部屋を
予定より早い時期に確保することができて
ひと安心です
※引っ越しは2ヶ月後
今日もご訪問ありがとうございました