息子と一緒に捕まえたウシガエル(大)を保育園に持って行ったところ、想像以上の好反応に気を良くし、次は何を持って行ってやろうかと企んでいる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか

しかし、あれ以上にインパクトのある生き物って中々難しいよね
うーん、タコでも釣って生きたまま持って行ってやろうか

あーそうそう、フローターの空気漏れの件ですが、手でちょいと締めてやったら止まりました
やっぱり緩んでいただけだったようです
で、先日また浮かんでキス釣りを楽しみ、釣ったキスをヘビダンで放置してたらヒラメ(小)が釣れました♪
なんでもやってみるもんやね

さて、6月のパラツアー、今回はF井さんと二人で伊勢エリアにお邪魔してきました

少し早く着いてしまったので、ランディングを見学してから海へ

釣りしてーなー


夫婦岩も遠目に見学してからエリア管理者のMさんと合流して登頂

伊勢志摩スカイラインを走って朝熊山頂展望台に車を停め、遊歩道を歩いて2、3分でテイクオフに到着

こちらが西テイクオフ。海が見渡せる絶景ポイントです!

反対側も

絶景!この下には東テイクオフもございます

ちなみにテイクオフの標高は490mでランディングとの高低差420m
東西に走る稜線から北に向けて延びる尾根の左右(西と東)にテイクオフがあるので、南絡みの風以外ならOKな感じかな?
テイクオフからランディングは見えませんが、飛び出せばすぐに見えますし、直線距離で1.5キロ程なのでプレッシャーもなし

北西の風がそこそこ吹いていますが、昼前には南になる予報なので、準備を急いで風が変わる前にさっさとテイクオフ

リッジで粘ってトップアウト

観光地でギャラリーも沢山居るのでヘタな飛びは出来ません!
ね、F井さんと、真下を見たらF井さんの右翼が大潰れしてるし。。。

つい先日、琵琶湖でSIVトレーニングをしてきたからといって、こんな所で特訓の成果を試さなくてもいいのにw


リアス式海岸を一望しながらのフライトは最高です

しばらくテイクオフ上空で遊んだ後、Mさんが朝熊ヶ岳の方へ渡ったので我々も移動
そこで調子良く飛んでいたのに、突然シンクに捕まってあれよあれよと下がっていく

一旦テイクオフ前に戻りサーマルを探すも見つからず、、、ランディングに続く尾根を攻めるも上がらず、、、サーマルポイントになりそうなランディング上空でも上がらずで40分で無念のフライト終了

こちらがランディング
森の中にポッカリあります


中央の奥にある山がテイクオフ

結局、予報に反して南風は吹きませんでしたが風はどんどんと強くなり、我々が下りた後もずっと飛び続けていたMさんは下すのに苦労しておりました
全員無事に下りたところで、テイクオフに車を取りに行って解散

飛んだ後は、Mさんお勧めの地元漁協が経営するお店に行って

美味しいお昼を食べて帰路へ

Mさん、お忙しいところお付き合い頂きありがとうございました!
F井さん、真上から面白いものを見せて頂きツアーの企画お疲れ様でした!
また行きましょうねー

で、家に着いたらまだ16時台
おいおい、全然疲れていないけど随分な弾丸ツアーだな

あまりに早い帰りに驚いて出てきた妻でしたが、お土産が赤福じゃないと分かるや否や興味を失って家の中に消えてしまわれました。。。シュン


お土産に買ったマス寿司の器があまりにも立派過ぎて捨てる事ができないでいる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか

何かに使えないかと悩む私は根っからの貧乏性です

さて、パラグライダーツアーの続きです
ツアー2日目は予定通り獅子吼高原へ

と、少し時間が早いので、近くに有名な神社があるそうなのでそこへ行く事に
何処にあるんだろうと話し合っていると、Aキラさんが 「私行った事あるから案内するわ」 との頼もしい言葉

そんな頼もしいAキラさんに導かれて辿り着いたのは、、、ごく普通の小さな神社だった、、、
確かに神社には違いないけどね、どう見てもどこにでもある氏神さんじゃん。ネタか?

気を取り直して移動

宿のすぐ近くでした
白山ひめ神社というらしく、来年1300年を迎えるそうな

フライト祈願をしてから獅子吼高原パラグライダースクール

ところで私、獅子吼に来るのは2回目
前に来た時の記事はこちら

見た?

そう、獅子吼は相性のイイ思い出のエリアなのです

エリア説明によると、普段はそんなに上がるエリアではなく上がってもせいぜい1200m程(紀ノ川もそんなもんやね)らしいのですが、初級機B級生時代にイイ思いをしてるだけに嫌でも期待は高まります

説明を聞いてからゴンドラにて登頂

この日も少しガスってますが、相変わらずの絶景

朝一から良さそうなコンディションですが、1本に賭けてじっくり観察の風待ち
実際、この後に一度お掃除タイムがありました

11時頃かな、好みの風に変わった気がしたので、すかさずテイクオフ

テイクオフ付近の斜面を磨いて少し高度を上げた頃から裏側に良い雲がモクモク
雲に繋がる道を想像しながら回して1200m超。イイ感じ♪

この勢いで南の高圧線を超えようと思いましたが、シンクがきつい上に南でもあまり上がっていなかったので、無理せず上げ直し

3度目の正直で高圧線を超えてからは順調そのもの
地元パイロットをダミーにさせてもらって、良さそうな場所があればすかさず移動

これまた写真では分かりませんが、雪の残った白山も見えて綺麗なんです

地元パイロットがどこかに消えて単独飛行になった頃、奥獅子吼辺りでガッツンサーマルにヒット
そして風下頭上には最高のサーマル雲

見える!見えるぞ!ニュータイプ覚醒!

見える(気がする)サーマルに乗って1300、1400、1500と順調に上昇
前回記録の1750mも超えて私のテンションも順調に上昇

こうなりゃ上がる所まで上げてやるぜと思ったんですが、1900mを超えたあたりでガスってきた
2000mまであと僅かだったんだけど、このまま回せば確実に雲中飛行になるので、センタリングを止めてしぶしぶ雲から離脱

高度1900mより。雲が横にあります

一旦テイクオフ上空まで戻ったところで2時間を過ぎたので、降ろすついでにそのまま高さに物言わせて北の高圧線超え

金沢平野?向こうには日本海が広がっています

続いて船底山と川を越えて前出し

前山から見たテイクオフ

そしてランディング
獅子吼では今回も大満足なフライトができました

気分良くお昼御飯へ

イワナ定食で腹を満たして帰路につきました

こちらが獅子吼でのフライトログ
尚、伊吹も同様ですが、テイクオフした後、気付いてGPSのスタートボタンを押しているので、テイクオフの高度には誤差があります

最高高度1983m。文句無しやね


しっかり飲み食いしたツアーから帰ってきた翌朝、恐るおそる体重計にのったところ、不思議と微減していたことに喜びを隠せない今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか

まぁ、そんなわけで仲間7名で1泊2日のパラグライダーツアーに行ってきました
行き先は石川県の獅子吼エリア!

の予定でしたが、風向きが悪いため草津PAで話し合いの結果、1日目は途中にある伊吹山エリアに変更
そうと決まればさぁ出発だとばかりに意気揚々と走り出したところ、Nマさん号の姿が見当たらない

あれぇどこに行ったんだと思ってたら、、、新名神に迷い込んでおりました
ツアー初っ端からやらかしてくれたNマさん号と合流し、なんとか無事に伊吹山へ到着

エリア説明を聞いてから伊吹山3合目付近にあるテイクオフへ

少しガスってるので写真では分かりませんが、向こうには琵琶湖が広がっています

順番にテイクオフした後は、右側にあるお椀部分で上げてから高圧線を超えて斜面に張り付きました

ここを駆け上がっていけば、標高1377mの伊吹山山頂をトップアウトできるんだけども、雲底が低くどうしても上げきれない

しばらく頑張りましたが、一向に変わらない状況に根負けしてランディングへ
ところが皮肉なもので、ハイバンクしてても上がって行っちゃう程にランディング上空は浮きまくり

まぁ、慌てて降ろす必要もないので、のんびりぼちぼちと下がる場所を探して無事にランディングいたしました

こちらがクラブハウス前にあるランディング場

元々はスキー場なので斜面になっており、良い講習バーンとして使われております
こんな所ならグラハンだけでも楽しそうですよね

ちなみに伊吹山でのフライトログがこちら

狭い空域を磨き倒してますな

尚、無線機トラブルで早めに降りたPパを除いて全員が高圧線を越えて遊ぶことができました
伊吹山エリアの皆様、突然おじゃまして申し訳ございません
でもお陰さまで楽しませて頂きました
ありがとうございます

1本で十分満足したので、フライヤーのくせに空気も読まずに飛び続けているSづかを降ろさせ、獅子吼へ向けて出発
途中で夜の宴会用アルコール&つまみを買ってからまずはエリアに顔出ししたら、、、めっちゃ飛んでるやん

フォローで無理だと思ってたのに、意外にも良い条件になっていたようです
まぁ、でも翌日はもっと良くなりそうだったので、よかよか

エリアのすぐ近くにあるお宿へ

34畳の大部屋だぜー

お風呂に入り、御飯を食べ、お酒を飲んでバカ話をして一日目終了となりました

続く