『世界経済フォーラム(World Economic Forum、WEF)は27日、男女平等の度合いを評価した2009年の「男女格差指数」を発表した。トップ10に南アフリカとレソトという2つのアフリカの国がランクインしたことが注目された。男女格差指数は、世界134か国の女性の地位を、経済活動への参加状況、教育水準、政治参加、健康の4分野で指数化したもの。南アフリカは昨年の22位から6位へ、レソトは16位から10位へランクを上げた。WEFは、南アフリカについては「女性の労働参加と議会への進出、女性閣僚の登用において著しい向上が見られた」、レソトについては「女性の労働参加と男女賃金格差の縮小が大きく貢献した」と評価している。
なお、上位は今年も北欧諸国が独占した。1位はアイスランド、2位はフィンランド、3位はノルウェー、4位はスウェーデンだった。』
以上のように、ニュースは報じたが、肝心の日本はどうであったのか。
項目別に見てみると、「女性国会議員の数」が世界105位、「高等教育への進学率」98位、「賃金格差」99位、「就業率格差」89位とひどい低位が並んだ。ただし、「女性幹部の登用」だけは、6位にランクしている。総合では、何と75位という悲しむべき結果が出ている。G7では、最低となった。
なお、アジアではフィリピンが9位となっている。今回の調査は、対象国が昨年の130カ国から134カ国に拡大されている。

