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子どもと、高次脳機能障害の夫と、私(ver.2)

高次脳機能障害の夫との結婚、暮らし、仕事、子ども、山あり谷ありの毎日ですが、夫と出会えてよかった。

分子栄養学や機能性医学に出会って、そろそろ2年。

 

おかげで論文もさくさく読めるようになって、

最新の研究にじかにアクセスできるようになった。

分子栄養学とマインドフルネスの資格をとった。

アメリカの最先端の脳内炎症の治療ストラテジーコースも完了した。

治療家や専門医ともつながれた。

 

ぐんとパワーアップしましたぞ!筋肉

 

 

この10年で

高次脳機能障害の研究は

飛躍的にすすんでいる。

ほんと急に世界がひらけてきています。

 

 

夫と出会ったときはまだ

高次脳機能障害の脳内炎症について

研究がはじまったばかりで

一般人のわたしの耳に届くはずもなく。

 

それが十数年経って

いまは改善する手がかりが山ほどわかっている。

すぐに生活に応用できることばかり。

 

 

でも、研究の世界でわかっていることが

すぐに医療に反映されるかというと

残念ながら、そこにはかなりのタイムラグが...

 

研究者のあいだでは常識になりつつある

脳内炎症の概念だけど、

日本の医療が追いつくには

もう何年、十何年?か、かかるのかな。

 

新しい「薬」が出ないと、なかなかね。

 

 

薬もいいけど、

食事や生活習慣、サプリメントも

薬と同等かそれ以上の効果を期待できるんだけどね。

 

 

家族のために始めた勉強だったけど、

ここまできたら、わがやだけじゃなくて

みんな助けたい。

 

 

得られるのは、

症状の改善だけじゃなくて、

実はそれ以上のことだと思う。

 

わけのわからない症状に

翻弄されるがままの受け身から脱却して

本人と家族に自己効力感がもどってくる、

それがいちばんの収穫だと思う。

 

 

 

はじめる、はじめる言うばかりで

なかなかはじめなかった

セミナー、動画などなどですが

やりますよ、やります!

 

年内か、年明けくらいに

高次脳機能障害特有の睡眠障害について

その原因と、治すステップについて

zoomセミナーをやりたいと思っています。

 

そして、その前段階として

高次脳機能障害の症状をよくする

食事と生活習慣のカウンセリングも

はじめていく予定です。

 

 

さー、動くぞ!

皆さま、お元気でしょうか?

 

まじめサイトの方に注力しているあいだに

こちらの更新がとまってしまっていますが、

わがやもなんとか元気でやっております。

 

※脳の健康情報をまとめているまじめサイトの方は、

メッセージいただければURLをお知らせしています。

 

 

 

先日、ひさしぶりに感動するできごとがありました。

 

 

 

子どもがうまれてからずっと

無尽の愛情を注ぎつづけている夫です。

 

 

でも、高次脳機能障害があるので

いったん気に入らないことをみつけると

それが小言からあらたな小言をまねき、

延々と怒りのループにはいっていってしまう。

そんなのが日常茶飯事でした。

 

「ちゃんとしつけたい」という気持ちがつよいので

子どもはとくに怒りの対象になりやすく、

できるだけわたしが割ってはいっては

話をそらすようにしています。

 

 

 

本人も怒りすぎるところがあるという

自覚はあったのですが、

その場で気づいてやめるのはむずかしい。

 

そりゃそうよね、

もう脳にスイッチが入ってしまっているもの。

 

 

 

ところがね、

このあいだ、なにげなく話してたの。

 

 

「あの子があんなに萎縮して

引っ込み思案になっちゃったのは

わたしたちが怒りすぎたせいかもね...」と。

 

はい、わたしもわたしで人のこと言えないものですから...

夫だけのせいではございません。

 

 

夫もこどもが引っ込み思案になっていることが

気になっていたので、

どうやらこの言葉が響いたようで。

 

 

 

なんと

 

 

 

翌日朝起きて

リビングにはいってくるなり、

子どもとわたしに宣言した!

 

 

「聞いて。

 

もうパパは○○には怒らない。

絶対に怒らない。

なにがあっても怒らない。

約束する。

 

もし怒ったら、

パパ怒ってるよって言って。

そしたらすぐにやめる。

 

もう二度と怒らないからね」

 

だって!(涙、涙、涙)

 

 

 

子どもは誕生日がきたかのように

喜んで踊りまわっていた。

 

わたしは感動で涙ぐんで聞いてた。

 

 

 

宣言から数日たっていますが、

ちゃんと守っていますよ。

えらいね。有言実行だね。約束をまもる男だね。

じぶんを変えることができるって、ほんとにえらいよ。

 

十数年めにして、とつぜんの誓い。

 

ありがと~(涙)

休職中で調子をくずしている夫ですが、

今日もお昼ごはんをつくってくれました。

 

わたしにおだてられ褒められしているうちに

すっかり料理上手。

 

「ごはんだよー」とよばれて、

「はーい」とうきうき食卓へ。

 

ありがたやー。

 

 

 

で、

 

 

 

でね、

 

 

 

最近、発酵食品食べれてないなー、

そうだ、納豆食べよー、

と思って冷蔵庫あけたらば、

 

「なんで?」

「なんでそういうことするの?」

「ちょっとわかんないんだけど」

 

と急にきた。滝汗

やばい。

 

「人がせっかくたくさんご飯つくってるのに、

なんで納豆なんか出すの?」

「そういうのわかんない」

「せっかくつくってんのに、がっかりするよね!」

 

早口で息をつくまもなく責められる。

 

「わかった、しまうねー」

 

なーんて言っても、もう無理さー。

 

「なんで?」

「食べればいいじゃんっ!」

「そこまで食べたいんだったら納豆だけ食べてりゃいいじゃんっ!」

「ホラ!食べて!」

と納豆をつきだされる。

 

ただの納豆なんだけどなぁ、

すぐひっこめたんだけどなぁ。

 

 

 

とまぁ、こんな感じでこれ以降も

ずっと些細なことを見つけては

責めるモードに入ってしまい...

 

「ごめんねっ!どうせいつも僕が謝るしかないよね!」

(私もさっき謝ったばっかりだけどね、言うまい、言うまい)

のパターンに入り、

 

最後は

「もう僕は死んだほうがいいよね」

で幕引き。

部屋に戻られました。

 

 

こんなおなじパターンを10年以上やっているけど、

それでも毎回多少はストレス、けっこうストレス。

 

ほんとになんとか自分でコントロールしてくれ。

 

食べた気がしないよ~。

 

 

 

こんな日ってありますよね。

ふだんはあまり

自分の弱いところを見せたがらない夫が

(とはいえ、見えまくっているけども)

最近こころが弱っていて

ぼそっともらした。

 

 

 

「高次脳って空気読めないんだよね」

 

 

 

知り合いの同じ障害をもつ人の

ことを話していたんだけど、

本当はじぶんのことを話している。

抗いようのない烙印を

寒々とみすえるような目をして。

 

 

 

「俺も何回か職場でやってるんだよね」

 

「空気が変わって、あ、やっちゃったかもって気がついて」

 

「そのときにはもう遅いんだ」

 

 

 

苦しそう。

 

 

 

しまった...

もうちょっと早くパターンに気づくことができたはず。

予防ができたはず。

 

うつだ。完全にもぐってしまった。

 

 

 

大丈夫。

 

もどってこい。もどってこい。

旦那の不調はおかげさまでおさまりました。

原因は不明???

でも結局は、生活をととのえて、ストレスを減らすのが、

一番の近道だなと感じています。

 

 

 

やっぱり彼はどこかに

根性!、気合!っていう

よくもわるくも男らしいプライドがあって、

自分のストレスに気づくのも遅いし、

臨機応変に手をぬくのも苦手だ。

 

夫のストレスを「見える化」してやろうと思って、

自分で気づけるようになるサインのようなものを

見つけて教えるんだけど、

道はまだ遠いな...

 

 

 

このあいだは、ひさしぶりに二人で山へ行ってきました!

高速をすすむほどに視界を占める緑がふえて、

最後は、空の青と道路をかこむ緑だけ。

 

やっぱり自然が癒やされる照れ

そして、夫婦だけのゆったり時間も大事だよね、

と思う次第です。

夫の体調の変化や原因がすこしずつわかるようになったのはいいものの...

よくなるように助言しましても...

 

 

 

言うこと聞いてくれんわい!!!

 

 

 

アドレナリンをムンムン放出せんばかりに、

目をギラギラさせて、

「いや、それはいい...」

「大丈夫、いらない」

とお断りになる。

 

 

いやはや、それじゃどうするの?

 

ここ数日、手がつけられない不調がつづいています。

 

 

 

わたしはなんにも変わらないし、

なーんにも言ってないのに、

「大好きだよー」と言ってもらえる存在から、

「死にたい原因そのもの」になりさがる不思議。

 

いい加減慣れたけど、

この落差、地味にこっちもストレスよね、やっぱり。

 

 

でも、書いてたらスッキリしたので、

これでもう大丈夫クローバー

自分のことにもどりまーす。

「体調には波がある」とか昨日書いていたら、

本日見事な大不調となっておりました。

 

 

「会社もう辞める」←なんのストレスもない会社なのに

「なにを言っても、きみはいつも聞いてくれない」

「死ぬことしか考えられない」

 

朝のんきに起きてみたら、そんな嵐が待っておりました。

昨日はニコニコしていたのに。

一晩でこんなになるか...

 

 

眠れなかったんだって。

 

 

しばらく摂っていた睡眠サプリを

昨日はお休みしたので、その影響か?

 

はたまた私がこき使いすぎたか?

 

 

「今日は好きなことだけして、ゆっくり休んで」

と話して、

とりあえず心を安定させる作用があるといわれる

アシュワガンダのサプリを飲んでもらって、

様子をみてみます。

 

 

 

 

数時間たったいま、

ニコニコにもどってる...

アシュワガンダ、やっぱり使える...

 

 

 

ちなみに、アシュワガンダは気持ちを落ち着かせ、炎症を抑制、血圧を下げ、免疫システムを改善する作用が報告されています。長期摂取の安全性は不明。妊娠中、授乳中、胃潰瘍、自己免疫性疾患、手術予定の人は摂取を避けましょう。免疫抑制薬との併用も要注意。鎮静薬との併用はひどい眠気をひきおこす可能性ありです。

夫を注意深くみるくせがついている。

 

 

朝起きたら、

「おはよう」

の次はたいてい

「昨日は寝れた?」

と聞いてしまう。

 

夫の「おはよう」の返事の雰囲気とか、歩き方とかで、

その日の調子がだいたいわかる。

 

 

調子がわるい日は

こわれものをあつかうようなタッチで接する。

過激な冗談や、世間への文句も封印。

すべての言葉をポジティブワードで構成するくらいの心がまえ。

 

調子がいい日は

ここぞとばかりに頼る。

「助かるー」「ありがとー」「やっぱりすごいねーハート」が

なんと効くことかニヤニヤ

 

 

 

波、ありますよね。

 

 

 

不調のときは前日の生活を思い出してます。

 

血糖値の乱高下をおこすようなことはなかったかな?

脳内炎症をおこすようなことはあったかな?

睡眠を乱すようなことはあったっけ?

ストレス状況はどうだろう?

体のどこかに痛みがあったかな?

 

 

こうして、観察と分析をつづけていると、

波の原因がみえてくる。

 

 

原因がみえてくると、

夫もわたしも安心するところがある。

 

こんな対策をすれば解決できるかもって、前進していけるから。

 

 

 

やっぱりお化けって正体がわからないから怖いわけで、

高次脳だって正体がわからないから、

もやもやとした不安とつきあっていかないといけなくなる。

 

脳科学や神経学なんてわからなくても、

答えは意外と日常生活にちりばめられている気がする。

ご無沙汰しすぎて、なんかたいそうな用事でもないと出てきにくくなっちゃいました。

たいそうな用事、ないです。

 

 

 

コロナが流行りだしてからわがやの生活スタイルも変わり、

のんびり対応しているあいだに、時間が素通りしてました。

 

そんななかコツコツつくってました、本名、顔をさらした新サイト、完成間近です。

近日ここにもリンクを貼ります。

 

そうしたら、少しずつカンセリングや、セミナー、家族会などを始動していこうかなと。

亀の歩みですが。

高次脳ファミリーに伝わるべきことは、やまほどある。

とりあえずは、そんな意義ある情報をとどける乗り物になりたい。

 

 

 

 

さて、

うちの旦那はというと、

あいかわらず突発的な不機嫌はまだまだよくあります。

 

血糖値についてはコントロールできているようなので、

たぶんかくれてお酒を飲んでいるのでは...?

 

というかゴミ箱に空き缶入っているから、確定ですが。

 

 

「1缶ならいいだろう」と本人は思っているだろうけど、

その1缶で、子どもやわたしはダメージを受ける。

伝われー、いつか伝われー。

 

 

 

高次脳夫と暮らしてて、なにが大事かって

もちろん栄養とか体の土台作りも大事なんだけど、

やっぱりなによりも、理不尽な不機嫌攻撃のかわし方だと思う、今日このごろです。

 

脳の調子がいいときと、わるいときを見極めること。

 

そして、わるいときは、ひたすらヒラヒラと攻撃をかわしながら、

できるだけ笑いにもっていくこと。

 

かわし具合については、もうわたし、プロフェッショナルを名乗っていい 笑

 

 

 

あとは、受けるダメージを最小化することね。

 

そのためには、

 

・ 不機嫌状態の夫との接触をできるだけ少なくする

 (この状態で問題について話し合うなんて、もってのほか。とにかく避難。)

 

・ 自分の心を落ち着かせる方法を知る

 (音楽とか、散歩とか、日記とか、マインドフルネスとかね)

 

・ 話せる人がいると、なおいい

 

 

 

自己中心的で冷たい対応に思えるかもしれないけど、

これは夫のためにもなっている。

 

不機嫌状態にまともに対応しようとすると

どうやっても必ず火に油をそそぐ結果になって、

さらに状態がわるくなる。

 

そして、妻であるわたしの安定は、そのまま彼の心の安定でもある。

 

 

 

などなど、とりとめもなく、ひとりごと書きました。

親愛なるアメブロのみなさま、またどうぞよろしくお願いします。

昨日、第2回目のワークショップ

「腸をととのえて脳を治す」が無事終了しました!

 

満席の会場を質問がとびかい、

参加者の皆さん同士でも

情報を共有しあったりと、

大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

ありがとうございました!

 

 

アンケートでいただいた声の一部を

紹介させていただきます。

 

「ゆったりゆっくりだったので理解しやすかった」

 

「腸と脳の関係をこんなに分かりやすく説明してもらったのはじめて」

 

「質問しやすい雰囲気でリラックスしていられた」

 

「とてもよかった。腸がこんなに大事とは知らなかった!」

 

とてもとても有り難いお言葉の数々笑い泣き

 

 

 

10年前、5年前の私が、

喉から手がでるほど欲しかった情報を

皆さんに届けられることをうれしく思います。

 

これからも

ワークショップや動画、ブログ記事で

どんどん役立つ情報を発信していけたらいいなと思います。

 

 

 

春までは、

ワークショップはしばらくお休みします。

 

そのあいだ

動画制作、ブログづくりに注力して、

首都圏だけではなく、

全国の方に情報を届けられるようにしていきます!筋肉