夜の静かな空に浮かぶ
淡く薄い光は いつしか
私の反対の世界をうつして
歩いてきた道の途中で
闇夜に投げ捨ててきたもの
偽り、嘘、 嫉妬
怒り、悲しみ、涙
見ないふりをしてきたもの
そうして
忘れようと さまよった魂
彼は、闇夜を照らし
それをさらけ出す
夜の静かな空に浮かぶ
甘くやさしい光は
いつしか私と対立して
その光がまぶしくて
あなたが私には眩しくて
遠ざけようとした
染まらぬように
混じり合わないように
黒は黒のままで
偽りの、純潔の
黒に染めた魂が
見つからないように
あなたは
私と対面して何を思う?
何を知って、何を願う?