ヨコモGT500に、R12C用のステアリングクランクを装着してみました。


いきなり完成状態ですが、シャーシの2箇所に穴を開けるだけの簡単作業です。

使用した部品は
ヨコモ R12-26CLP ステアリングクランクポストセット R12C/ワールドConv.用 178円

ヨコモ R12-26CL R12 ワールドコンバージョン用 ステアリング クランクセット 696円

に、8x4サイズのベアリング2個と、内径3mm・厚さ10mmのスペーサー、皿ビスM3x18 1本、長さ30mmのターンバックル、ロッドエンド2個、エンドボール2個です。
スペーサーはポストの高さ調整に使用します。ここの高さでバンプインを調整できるので、仮の高さになっています。

開ける穴は、ステアリングクランク用とサーボ固定用が1個です。サーボの前側は標準のサーボ取付穴の長穴を流用しています。
ステアリングクランクの穴位置はR12Cのシャーシに穴を参考にしましたが、2mm位後ろでも良かったかもしれません。位置は画像を参考にしてみてください。


この状態でステアリングクランクは「0」を使用しましたが、アッカーマンはこんな感じになります。
ノーマルよりも最大切れ角付近でも差が小さい(外側が切れている)と思います。
ちなみに、タイロッドがアッパーアームの後端と干渉するのでアッパーアームを削っています。

全体の感じはこんな感じになります。バッテリー縦置きになっていますが、もちろん通常の横置きバッテリーでも装着可能です。