続いてボールデフです。


説明書ではデフ一式を組み立ててから車体に搭載するようになっていますが、デフナットをがとても硬いので、左側のハブをシャフトに装着して、尚且つタイヤを装着してからナットを締めた方が作業がしやすいです。

この写真では車体に装着してナットを締めています。
なお、ボールデフのナットは8mmと、通常のEPカーではあまり使用しないサイズなので、京商から発売されている
「京商 36116 KRF ボックスドライバー 8mm」
 がおススメです。

さらに、モーターマウントにベアリングとハイトアダプターを装着した状態で組立済みのデフを付けようとするとスパーギヤがディフューザーに引っ掛かって入りません。
なので、ベアリングをハイトアダプターから抜いた状態でシャフトを通して、それから組み立てると良いでしょう。


ロールダンパーのオイルですが、大体10000~30000番辺りを使用すると思います。
今回はTRG109、111の時からを使用している無限精機製のシリコンオイルの30000番を入れておきました。TRG製のロールダンパーに比べて若干柔らかくなっていそうな気がしますが、これは走行時に調整します。


チューブダンパーへのオイルの塗布は、私の場合はまず大まかにシャフトにシリコンオイルを乗せて、

それを伸ばして、シリンダーを回しながら少しずつ入れていきます。
はみ出したオイルは拭き取ります。



ロールダンパーの完成です。


車体に付けた状態です。
デフ等の車外から見えるパーツが黒色なのは良いですね!

次は一番大変そうなメカ積みです。