



どうもPOPOです。
今回は、押し安値、戻り高値についてスポットを当てたいと思います。
MAなどの表示は省いております。
純粋に押し安値、戻り高値について理解してほしいです。
これが全てではないので、参考程度に。勘違いしないようにお願いしますね。
それではいきましょう。 ドル円5分足です。
いつもの通り、ラインを引きましょう。CはBの戻り高値です。
この引き方を理解して今日は終わりましょう。
Bは最安値です。安値を更新した戻り高値にラインを引くんですね。
はい、では次、
Bの安値を更新してきました。ということは、
安値を更新した戻り高値にラインを引くのですから、
Dが戻り高値ラインに変わりますね。
CのラインとBのラインは考慮しなくてよくなります。
はい、では次、
戻り高値のDを越えてきましたね。Cの戻り高値の画像も同様、
戻りの高値を越えると、上げていますよね。
基本的な考え方として、戻り高値で『売り』を入れている人がいるわけです。
戻り高値で売りを入れている人は下落中は『もっと下がれ!ウマウマ!』と思っているでしょう。
ところが、反発して、建値(戻り高値)まで戻ってきて、しかも抜けてきた!となると、
どういう心理が働くでしょうか?みなさんならどう思います?
これはチャートにも出ているように、損切してるんです。
『売り』のポジションを解消するには『買い』を入れないといけませんよね。
あれは、『買い』が入ったために、上昇してるんです。
あくまで基本的な考えね、
今回は基本を軸に進めますので、
はい、では次、
これも逆になっただけで、まったく同じ考えです。
Aの高値を更新してますね。つまり
高値を更新した押し安値にラインを引きます。
押し安値ラインFが引けます。
このDとFの重なるのって結構いい基準になってて、この抵抗帯の上か下だけで
十分判断できることもあるんだよね。、まー結局、上か下かだから、
はい、では次、
直近の高値を越えたア、そのアの高値を越えたイ。
で、ウとエの高値。
そしてそれぞれ更新した押し安値にラインを引いています。
典型的な上昇トレンドの安値の切り上げの形になってるよね
で、頂点のエで、下落してるんだけど、
高値を更新した押し安値を下抜けているよね。
つまり、『トレンドの終了・レンジ・転換』になったわけ。
で、素直な動きで下落していますね。
この戻り高値、押し安値を基準に、反発して上昇、抜けて下落とか
結構あるんだよね。
チャートでライン引いてみて。
もちろん違うパターンもある。
今回の画像のように素直に動くチャートもあれば、
戻り高値をちょっと越えたけど、また、下落してレンジになるとか、
レンジで迷ったあげく、また上昇してくるだとか・・・
ホント、わからないんだけど、一考する価値はあると思うよ。
これだけでやるとするなら、
戻りの高値、押し安値を実態で抜けたら、その方向にエントリー。
損切は、それぞれの高値安値のラインというトレードスタイルになるかな。
でも、
上昇や下降トレンドなら、戻り高値も押し安値も、押し目的な役割になるから、
気を付けた方がいいよね、しっかり抜けたとか、ほかのインジはどうなってるだとか
全体をみて判断しないとね。
以上で終わりなんですが、
次回は、
『チンポジが悪いとボーリングで勝てない』
を解説いたします。
POPO
どうも専業トレーダーPOPOです。
販促会社からメールがきました。『貴ブログの読者様に弊社の~~・・・』 はい、削除。
では、やっていこうと思います。
前回の続きですね。
今回は前回通りのことをやるにあたり、注意しなくてはいけないポイントですね。
まー、テキストにはその注意点や、セーフティ的なことも記載していますが。
では早速見ていきましょう。チャートはドル円5分足。
チャートを開くとこの形。ではいつも通り、ラインを引きましょう。
前回ちょっと引き忘れてた、③の戻り高値。これも重要だから必ず引いておくように。
まー僕のやり方だと、手は出せないけど、
戻りの高値を越えてきたし、MAよりも上だから、エントリーするんだったら『ロング』ね。
はい、では次、
はい、テキスト通りエントリーポイントでエントリーして、テキスト通り損切。
『様子見』へこうなったら、上げるだけ上げさせておいてね。いつか下がるから
MAみると乗っかっていってもいいかもね。
はい、では次、
左側の⑤ラインは前の画像の高値ね。②の押し安値を引いて様子見。
5分足だから、この形になるまで7時間(朝10時ぐらい)※損切して上昇した時点で寝たけどね
画像にも書いてるけど、
今、どこでエントリーしようとしているのか?という環境認識というか、状況というか、
危険察知というか・・そのポイントね。
で、③のラインを抜けない部分の斜め下に向かってる青矢印みてほしいんだけど、
テキストに記載している『○○○○!』の形になってるよね。そうすると
上昇場面だわ、抜けないわ、『○○○!』だわって、三拍子そろってるし、こわいじゃん。
だから、すぐ撤退できるね。
拡大四角のチャートだけど、先にここがテキスト通りのエントリーポイントだったわけね。
で、エントリーポイントより高値を更新したんだけど損切にはかからず、
押し安値ラインがひけたのね。で、下抜けてくるかな?と思ったら、抜けなかったの。
あとは、同じ理屈。三拍子揃ったから、撤退したわけ。
はい、では次、
1時間足を見ると、完璧な上昇だよね(※5分足見てる時も確認してるけど)
5分足の押し目でエントリーすればいいと思うだろ?
でもエントリーポイントではないトレードはルールを破ることになる。
花菱会会長 布施会長も言ってました。
『一度人を裏切った奴は何回でも裏切りよる!』ってね。
トレードも同じですよ。
話は変わるけど、
ん?これ使えるかも?って思った人いるかな。
前回の記事も今回の記事も
『押し安値』『戻り高値』が結構いい基準になりえるってことを。
これにMAですね。1本でもいいよ。
上昇トレンド中は当たり前なんだけど、押し安値を抜けてこない。※チャートで確認してみて。
下降は戻りの高値を抜けてこない。
これをトレンドの定義とすると
『押し安値(戻り高値)を抜けてきた』、つまり、トレンドの終了、レンジ、転換と、捉えることもできるよね。
もちろん、これだけで勝てるような甘い世界じゃない。
いろんな組み合わせをやってみて、比較的勝てるもの(手法)を構築する。
それを実行する。裏切らない。ね。
僕がエントリーしたポイント、
今回は-3pips×2という損切になっていますが、
これも結果論。あのポイントで下落していたかもしれませんよね?
あとは経験ですかね。
正直、あんな上昇場面でエントリーなんて無謀なんですよね。
でも、1分足に落としこんで、細かく刻んでいけば、利益になるんですよ。
1分足でも押し目ありますから。
また、
1時間足の形が、5分足の画像のような形になれば、
同じ理屈でエントリーできます。なんかフラクタルみたいな感じだけど。
ということで、終わります。
次回は、
戻りの高値、押し安値にスポットを当てていきます。
POPO
追伸、やっぱFXの記事、アクセスアップした。
どうもPOPOです。
本日は久しぶりにチャートを解説していこうかと思います
とは言っても、
テキストありきの内容ですので、
わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない内容となっています。
チャートはドル円、5分足になっております。
時系列が分かるように番号ふってますので、番号通り見てください。
てか、ほとんど画像に書いてます
状況は、
『さぁ トレードするぞ!!』ってパソコンを開いた時のチャートです
取りあえずはエントリーできませんよね。このままラインを引いて様子見です。アラームをセットしてもいいです。
MA基準ならSになるのかな? はい、では次、
水平線トレードなら、直近安値を下抜けてまた水平線を上にいった瞬間にロングでもいいのだけど。
(損切入れてるなら積極的に狙ってもいいと思う。)
テキスト通りだと、矢印のポイントがエントリーポイントになる。タッチした陽線の次の陰線2つ目ね
はい、では次、
テキスト通りのポイントまできたので利益確定。+20pips。
陽線が力強いし、利益乗っかってるんで保有でもOKだと思うけどね。でも利益確定する。
はい、では次、
利益確定したので、次のエントリーポイントを探す。
直近の高値⑥を更新してきて、
『ああぁ、やっぱ勢い強いじゃん持っておけばよかった~』という感情を押し殺し
ポイントにくるまで待つ高値のラインを引くのを忘れずに、※高値安値は意識されるからね。
はい、では次、
⑧エントリーポイントにきたのでエントリー。
⑧の時の状況はテキストにも書いてある通り『○○』の○○だよね。
⑨は⑦の高値を越えて、損切かなと思ったんだけど刺さらなかったので問題なし。
結果的に利益になった。
⑩で、利益確定となる。
この後のチャートは直近の高値をちょっと更新してはレンジ、ちょっと更新してはレンジを繰り返していました。
でね
世の中こんな甘くはないんだわ
高値の水平線をバンバン越えてくる状況があるのさ、
そう!! トレンドね。
ちょっと長くなったので、
この解説はまた、今度。
POPO