2年生の終わりごろ、息子は「気持ちのコントロールが難しい」と学校から指摘を受けました。
WISC検査での結果などを踏まえ、まずは家庭でもできることをと思い、少しずつ練習を始めました。
ここでは、わが家で実際に取り組んでいる方法を紹介します。
1. 気持ちを言葉で整理する練習
「悔しい」「イライラする」など、自分の気持ちを一言で言えるようになる練習をしています。
伝えられないわけではないけれど、反射的に爆発してしまうことがあったからです。
実践している内容
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気持ちのラベルを一緒に増やす(例:「困ってる」「残念」「びっくり」)
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親も自分の気持ちを短く言う(例:「お母さんも今ちょっと焦っている」)
→ ただ話すだけでなく、“自分の気持ちを一言で表現する”ことを意識するだけで落ち着きやすくなりました。
2. 落ち着くルーティン:心の中で10秒数える
息子の場合、感情が高ぶるとその場で反応してしまうことが多かったので、「立ち止まる時間」を作ることにしました。
実践している内容
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イライラしたときは心の中で10秒数える
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その後、必要なら「もう一回深呼吸」
最初は一緒に数え、慣れてきたら自分だけでやるように促しました。
時間を置くことで、気持ちを少し客観的に見られるようになる効果がありました。
3. 親が意識したこと
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まず彼の気持ちを肯定する(「そう思ったんだね」「そう感じたんだね」)
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彼の気持ちを認める言葉をかける(「確かに悔しいよね」「その言葉は傷つくよね」)
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アドバイスはすぐにせず、子どもが話し終わってから
「どうしたらいいか」は後で一緒に考える。まずは受け止めることを優先しました。
まとめ
気持ちのコントロールは、すぐに身につくものではありません。
でも、
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自分の気持ちを一言で言う
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立ち止まる10秒ルール
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子供を肯定してあげる
こうした小さな練習で、少しずつ自分で感情を扱えるようになってきたと感じています。
大切なのは、“一緒に練習する”意識。
できない日があっても、少しずつ積み重ねていくことが大事です。