涙とともに、見送った大切な人たちに、

もう一度逢いたくて、でも逢えなくて…

僕ができるのは、精一杯のきれいな気持ちで祈りを捧げることだけ。



死者が生きてる場所と、生者が死んでる場所は、同じ場所。

そこでの生者は「シュレーディンガーの猫」のよう。



どんなに強くあなたに逢いたいと求めても、

今はその体を両手で抱きしめることも、その姿をこの目で見ることも許されない。

それでも、あなたはこの瞬間も僕の心の中で確かに生きていて、

僕はただ、あなたへの想いを腹に抱えたまま、突っ伏して、唸るだけ。

死者が、生者の心の中で生き続けることがあるならば、

今のあなたは僕にとって、今の僕はあなたにとって、死んでいるし、生きている。



死者が生きてる場所と、生者が死んでいる場所は、同じ場所。

そこでの生者は「シュレーディンガーの猫」のよう。



あなたにそこから帰ってきて欲しくて、思わず叫んだ。



でも、今、僕がすべきは、あなたをただ信じ、

この「唸り」を「祈り」に浄化して、差し出すことなんだ。

焦らず、静かに、愛と感謝を込めて。


風がその祈りをあなたのもとにふと届けたとき…

「シュレーディンガーの猫」は、「100万回生きたねこ」として、

100万回目の生を生きるために生き返るだろう。

僕の声と言葉は、またあなたの心に歌のように響くだろう。

血潮の巡るこの両手が、再びあなたの生きた温もりを抱きしめるだろう。


そんな、奇跡的に幸福なときが来ると信じて。




歌を歌うと、あの美しい目が遥か彼方から僕を見守っていた。

とめどなく流れた涙はいつしか海となり、
木でできた楽器は音を奏でる舟となり、
歌声は、僕の舟をすすめる風となって、
僕は一人でもといた場所へと還っていく。

年明けて、
未来の記憶を思い出し、
魂の故郷へ里帰り。

僕らはもともとみんな家族だった。
みんな、みんな、同じ故郷で生まれた一つの魂だった。

ばらばらの肉体を与えられて、
地上に散らばった小さな魂たちは、
引っ張り合って、右往左往しながらも、
それぞれせいいっぱいに輝くと、
また、みんな、涙の海を超えて一つの故郷へ還っていくんだ。



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
波のように連なる無限の印
<*)));;;><

    愛しい人よ。

薬で癒されることを求めるよりも、
痛みもろとも天に向かって自分を放り投げるべきだった。

僕はあなたの涙の海に浮かぶ舟になろう。
あなたを乗せて魂の故郷へ還るために。
    <*)));;;><

薬で癒されることを求めるよりも、
特別な喉を与えられたことを思い出すべきだった。

僕は自らの声を魚にかえて、あなたの涙の海に解き放とう。
あなたの魂がずっと活き活きしていられるように。
    <*)));;;><
<*)));;;><

  そして願う。

 <*)));;;>< この魚が…

みんなの涙の海にまで巡っていくことを。
愛するあなたの海を超えて、あなたの大切な人の海へと…。
そしてさらにまたその海を超えて、その人の大切な人の海へと…。
海から海へ。
どこまでも、どこまでも。

 <*)));;;><
    <*)));;;><
 

<*)));;;><


      <*)));;;><

<*)));;;><




    <*)));;;><


<*)));;;><

       <*)));;;><


<*)));;;><



     <*)));;;><




   <*)));;;><




想いをこめて























獣医さん。

低温火傷をしたみたいです。

お薬をください。

毎日ください。