2011年は2回皆既月食が起こるが、12月10日の月食は日本全国で月食の全過程が見られるという、10年ぶりの好条件。21時46分に欠け始め、23時6分から23時57分に皆既となり、翌1時18分に終了する。おうし座の角の間に位置する赤銅色の月と冬の星座の競演は、珍しい景色となるだろう。


http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2011/201112/1210/index-j.shtml





小雪 (しょうせつ)

太陽視黄経 240 度

陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。

2001年の大出現でおなじみのしし座流星群が、2011年は11月18日12時ごろに活動のピークを迎えると予想されている。半分より大きい月が23時ごろ東の空にのぼってくるので、その前に見ておくのがよいだろう。東の空に君臨しはじめた冬の星座を背景に、今年はいくつの流れ星を見ることができるだろうか。


17日23時~18日01時 7元生中継


http://weathernews.jp/leo/?fm=MWS_DOOR_map_pinpoint

11月8日 立冬 (りっとう)

太陽視黄経 225 度

この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。

秋分 (しゅうぶん) 9/23

太陽視黄経 180 度


暑い日は減り代わりに冷気を感ずる日が増える。昼と夜の長さがほぼ同じになることで、この日は秋彼岸の中日でもある。
秋の七草が咲き揃う頃である。