この1~2週間かなり寒いです。
日本中で大雪、大荒れで大変な状況ですね。
被害まで出てますし…。
そろそろ家のクルマもスタッドレスに替えなきゃ…。
では今日の本題、
ダッチオーブン選び
についてです。
ダッチオーブン(以下DO)選びは主に下記の3項目を選ぶ事になります。
①素材
②サイズ
③ブランド
各項目のバリエーションは後述。
まぁ結論から言うと、ユニフレームのDOで12inchを買いました。
理由は、
素材:扱いやすさ(洗剤使えるのと錆びにくさ)から黒皮鉄板のユニフレーム
サイズ:やれる料理の幅(鳥一羽を入れられる)
からです♪
迷ったのは、
・ブラックポットに憧れて鋳鋼にしたくならないか
・12inchはでかすぎないか
ってところです。
で結果、一つ目の懸念は
「そしたら10inchで鋳鋼の買えばいっか」に落ち着き(多分そこまではまったら10inchもあってもいいな)
二つ目の懸念は、使うのは自分だし主にソト使いだからまぁいっか。大きくて出来ないことは無いだろうし。
ちょっとstaubとかのにも憧れましたが高過ぎなので完全にDOにはまったらにしよ
で、実はもう週末に早速シーズニングして、料理しました
どうだったかはまた次回。
少し失敗もありましたが、楽しく美味しく出来ました♪♪
一応DO選びの要素説明。
ネットで調べれば山ほどヒットしますが…。
①素材
・鋳鋼
DOといえば基本この素材で作られたものをいう。
ブラックポット化を目指すならこれ。(育てる楽しみがある)
溶かした鉄をDOの形の型に流し込み、固めて作った鍋。その為、鍋の表面がその型の表面の粗さと同じになる。
表面に塗装、コーティング等無いので、鉄のまま。その為、錆びやすい。
錆びないように常に油を塗っておく、表面の油が取れてしまうので洗剤は使えない。
シャッスールとかル・クルーゼなんかはDOの表面にホーローでコーティングされてるので錆びない。洗剤使える。
一番バリエーションのある素材。
安いのは3,000円位から手に入るが出来もそれなり。
ブラックポット:使っていくうちに鍋が黒くなっていく事みたいです。油とススが鋳肌の目に染み込んでいく事でなるのかな?

・黒皮鉄板
中華鍋と同じ素材、但し厚みは遥かに厚い!
鉄板に熱加えて表面に皮膜を作ることで錆びにくくしてます。
洗剤が使える。
但し作っているメーカーは一社(ユニフレーム)。グローバルではわかりません、日本で容易に手に入るのはって意味。
作りは厚板を成形(熱間鍛造かな?)して持ち手等は溶接付け。その後焼き入れ。蓋の合わせ部分は焼き入れ後に切削してますので合は完璧です。
洗剤使えて、製品の品質もよい。
鋳鋼と出せる味は変わらないんじゃないかな?
でも、鋳鋼の方が面粗さのお陰で表面積多いのと分子の格子が余り整ってないので鉄分はより溶けでて、味は違ってくるのかな…。よくわからないですね。

・ステンレス
オーステナイト素材で錆びない。洗剤も使える。家庭で使う鍋等と同じ扱いができる。但し、素材の特性上、熱電導率がよくて料理時に温度ムラが出やすく調理が難しい。
よく家庭用のフライパンは偏熱対策で裏にリング状の何かが張ってありますよね

とまぁ素材についてはこんな感じです。
外で使ってて格好いいのは間違いなく鋳鋼。
一番ワイルドな見た目!ざっダッチオーブン!
サイズとブランドまたの機会に…、追記します。
ここまで長々読んでいただきありがとうございます☆
