母は、昨年の11月から老人ホームのショートステイでお世話になっています。
コロナ禍で引きこもりがちになって、鬱病の持病もあり寝て過ごすことが増え、足腰が弱って、そのうちトイレに立つのもままならなくなってしまって。
床ずれが出来てしまい、世話をしていた持病持ちの同居の父も、無理が続いて最後は腰を圧迫骨折して入院してしまい。
家での介護は断念し、今のホームでお世話になることになったのです。
私は実家から歩いて40分くらいの所に住んでいるので行ける時は行っていたのですが、パートもあり子供もまだ同居で小学生もいるのでなかなか手伝えず…
早朝行って、また夜行ったりして手伝ったのですがなかなか上手く介助も出来なくて
寂しかったけどホームに入れて母のためにも良かった、と思っていたのです。が。
ホームでもやはり状況はあまり変わらなかった、というかますます寝て過ごすことが増えた様で、床ずれが反対側に出来、更に家にいた時よりも重症になってしまいました。
ホームには主治医さんがおり訪問診療してくださっているのですが、連日38度くらいの発熱もあり、悪化しているので大学病院の皮膚科を受診する様にと指示があり、先日受診してきました。
ホームはコロナ禍で面会も月に一度、シート越しに10分という制限があったので、母に直接会えることを楽しみにもしていたのですが…甘かった。
母はほとんど身体を自分で動かすことも出来ず、手伝ってあげても自力で立つこともほぼ出来ず、身体を起こして車椅子に座ることも難しい状態に。
言葉を発するのも難しく、言いたい事を声として出すのが難しい様子でした。
その日は壊死した皮膚をハサミとメスで切開して薬をつける処置をしていただき、またホームに。
床ずれ(褥瘡)はとにかく2時間おきに体位を変えて圧迫しないように、と念を押されましたが、
恐らく夜間などはホームでそれを求めるのは難しい…限られたスタッフさんにそれを求めるのは無理です。
今日は再診日でしたが、褥瘡の状態は変わらず、穴が空いてなんか見た事ない組織みたいなものが見える…
会話もままならない母がかわいそうで、通院も身体に負担がかかりそうで…表情も無表情になってしまっているので辛さは分かりませんが、帰りの車では涙が流れていました。
なかなか会えない母との貴重な時間、首や肩を揉んであげたり、どさくさに紛れてハグしまくりました。
どうするのが一番いいのか…
このまま状態が日増しに悪くなってしまうのかと思うと、分かっていて何もせずにいていいのか、葛藤してしまいます。
帰宅しても心が沈んで、母のことばかり考えてしまいます。
せめて治癒するまでつきっきりでお世話してあげられたらいいのですが…そもそもそれが出来たらこんなことにはなっていない。
次の診察日までに、少しでも良くなる様に祈ることしか出来ない自分が情けない。