​もらったまま適当に育ててる植物たち…
このあとどうすればいいのかわからない😂
誰が教えてください🤣



母が8月に特養に移って3か月。

母はすっかりホームに馴染んで、優しい介護士さんに囲まれて穏やかに過ごしてます。

母は長年鬱病を患っていて、私が子供の頃から体が弱く、病気がち。

鬱病のお薬や内科のお薬もたくさん飲んでましたが、ホームの主治医さんの判断でほとんどのお薬をやめたみたい!

鬱病の人にとってお薬は大事な命綱、それを減らせることにまずビックリ!

先生がおっしゃるには歳をとり認知症が進むと、鬱病は治ってくるそうで。鬱病だったことを忘れる⁇イメージ⁇

でも母は認知症の方はあまりひどくないので、会話も普通に出来るし、月に2回の面会でも会う度に元気になっていくので、私としては嬉しい限りです。

なんか…あと20年くらいは生きられそう(笑)


一方父は圧迫骨折の入院、退院後、

母とは違う有料老人ホームに入居し、8か月近くになります。

父は心臓大動脈瘤が手術出来ない一番危険な場所に出来ており、発見から5年経ちいつ破裂してもおかしくないですという診断を受けてからもう2年近く。

圧迫骨折の入院中にもしかして万が一のことが起きるかも…と心配していましたが無事に退院し、

残りの人生を幸せに過ごして欲しいなという思いからちょっと背伸びした価格もそれなりのホームを選びました。

そして8か月…父の方は認知機能がかなり危うく。そのせいか、母と同じで?心臓の病気も進行が進まなくなった感じなのです。

嬉しいことなんだけど、問題はお金。

母も父も、長生きして欲しいけど、お金はどんどん減っていく訳で…

二人は頑張って貯金をしてくれていたのでそれを切り崩しているんだけど、このまま行くとあと2年くらいでヤバい状況に😨


かと言って今さら、安いホームに移ってねという訳にもいかず。

本当なら家に帰りたかったのだけど、なんとか今のホームで終わりを迎えてもいいかなと思い始めた様に見える。

それなのに、お金がなくなっちゃうんだよね、と言う話をしなくちゃならないのは本当に辛い。


二人を見ていると、お金がないと本当にどうにもならないし、

身体が動かなくなってもお金もないであろう自分たちの未来が本当に不安でしかない。






今日は母の通院日でした。

前回の褥瘡の通院ではほとんど会話も出来ず、身体に力が入らない様で車椅子に座っている事もままならない…

その1ヶ月前までは普通に話が出来ていたので、ビックリする気持ちと悲しみと…

行く度に状態が悪化していたので、今日もドキドキしてホームへお迎えに行くと…

なんと!母は髪も切ってもらってサッパリし、シャキッと車椅子に座って元気に手を振りながら出てくるではないかびっくり

あまりの嬉しさにムギューしてヨシヨシしてしまいました泣き笑い

日々どの様な経過で悪くなったり良くなったりしているのかは分かりませんが…

二度と元気な母にはもう会えないと覚悟していたので、ほんとにハッピーでした泣くうさぎ

褥瘡の経過も良く、ホームの皆さんにも感謝でいっぱい。

母とも久しぶりにたくさん話が出来ました。

別のホームに滞在している父にも母の元気な様子をLINEで送りました。

父も安心した様子。

父の方は結局、導尿はやはり大変なので…という事で導尿パックを下げることになったのですが、やってみたら父もすぐに慣れてくれて…そんなに凹むこともなく頑張ってくれています。


肉体的な疲労よりもやはり二人の状態が悪いと、精神的に気持ちが落ち込んでしまうので、今夜は久しぶりにゆっくり安心して眠れそうですおねがい


頑張ったので←ただ連れてっただけ

ご褒美に美味しいもの食べました指差し

今度は父の話f^_^;)

自分の記録として書いてます。


一年ほど前から母が動けなくなり、介護とまではいかないが家事を全てこなしていた父。

母が身体に力が入りにくくなり、トイレから戻る時に脱力して狭いトイレ内に座り込んで立てなくなるという事が頻繁に起こる様になり、その母を救出しようとして腰を圧迫骨折してしまい、昨年12月に入院していました。

母をショートステイでホームに預けられたので、父も安心して治療に専念。3か月間のリハビリ入院で危うく寝たきりになりそうだった父はなんとか杖をついて歩けるまでに回復しました。

父は元々あまり社交的ではなく、自分の家が大好き(自分で設計、建築、改築した家なので愛着もあり)なので、退院したらもちろん家に帰るつもり。なんなら母もまた自分で介護しなければと思っていた様です。

父は80代後半で、真面目で神経質な性格と家にこもって会話も最低限な毎日を送っていたため、やはり認知機能に衰えが出て来ていました。

なので退院後、段差の多い古い自宅で一人での生活はとても無理…

リハビリテーション病院のソーシャルワーカーさんの勧めもあり、私も説得して、退院後は有料老人ホームへ入居してもらいました。

母は公営のホームですが、そこまで介護度の高くない父は同じ所ではなく、ホテル感覚で居住出来るホームです。見学に行った私が入居したいくらい!上げ膳据え膳最高😍笑

でも本人はここで一生を終えるのか…と情けなくなったのか、入居後しばらくは笑顔も見えず沈んでいました。

でも入居して二週間ほど経った頃から、ホームでの安全性や快適さに気付いた様で、笑顔も出て来て前向きに過ごしてくれる様になりました。

なんとか落ち着き安心したのも束の間…

元々前立腺肥大のある父ですが、突然半日以上お小水が出なくなったとLINEが😨

ホームの専属医が土曜の夜にも関わらず訪問して導尿を試みて下さった様ですが、管が入らず導尿出来なかったとの事で、週明けに以前かかっていた泌尿器科を通院しました。

お天気も良く、ホームからも近かったので車椅子を借りて徒歩で向かいました。通院とはいえ気持ち良い春の日差しをたくさん浴びせてあげられて嬉しいお散歩になりました。

しかし通院結果はやはり自力でお小水を出せなくなっているので、毎日5回の導尿を自分でやる!というかなりハードルの高い指示が🤮

色々と難しいことは理解出来ないし記憶する能力が落ちているので、難しい洗浄や管理はとても無理。

でもホームの皆さんのご協力もあり、なんとか自分で導尿して排出している様です。

長く生きすぎたからこんな事になってしまった…などとまた落ち込んでいたので心配でしたが、周りの人の励ましもあり頑張ってくれています。


父も母も、本当に介護に携わる皆さんのお力で生きています。そして私も。

こんな言い方はアレですが…病院の治療などと違って、介護のお仕事はあまり前向きなお手伝いではなく、生産性が無いと言うか…日々衰えていく心と身体を支えるお仕事。

本当に大変だし、報われない気持ちになるのではないか…と思ってしまいます。

それでも皆さん最善を考えて行動して下さる。

父と母が急にこの半年の間に介護状態になったので、それまでは私も知らずに過ごしていました。

介護のお仕事って尊いです。


父はとりあえず来週また通院して経過を診てもらうので、それまでにまた自力で排尿できる様になればいいなぁ…

そして今日は今後の母の事をケアマネジャーさんと面談して相談します。

孝行したい時に親は無し、と言いますが、幸い私は二人とも居てくれて、親孝行させてもらえる現状に感謝しています。

1日でも長く、二人が幸せな時間を過ごせるといいなと願って頑張ります✊