通信制高校生のサボり

通信制高校生のサボり

不登校児トーモです。よろしくお願いします。

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今日は、僕の行ってる通信制高校の話をしようと思う。(名前は伏せます)

なぜ僕がこの高校に入ったかというと、ざっくり言ってしまえば「ノリ」で、って感じなんです。

でも学費は安いし、授業は動画、年に5回のスクリーングに行けば全日制と同じく3年で卒業できる。そう考えたら自分にとって最高だなと。

しかし最高ではなかった。

昨日たまたま、自分の行ってる通信制高校のHPを見たらこんなことが書いてあったんです。

 

「この高校では自主性が重要」

 

自主性…そうそれは自分に一番足りないもの。

僕は、小学生の時から人に言われなきゃ何もやって来なかった。宿題、手伝いなどなど、お母さんに言われなきゃ何もやってこなかったのだ。

そんな人間がこんな高校に入学してしまった。

皆さんは、小説の上巻・下巻があったとしてどちらから読みますか?と質問されたら100%の人が上巻と答えるだろう。

なぜなら、上巻には小説を読むにあったて重要なことが書いてあるから(登場人物の詳しいこととか)下巻から読んだところで

「は?なんだこれ」

となるわけです。

話を戻して、僕がこの高校に入学した理由それは「ノリ」。

つまりは取り寄せた資料、高校のHPもろくに見ずに入学してしまったのです。

動画で授業を受けられる、年に5回しか学校に行かなくていい、それだけで頭がいっぱいになってこの高校に入ろうという決意をしてしまったわけです。

その結果、無駄な2年間を過ごしてしまった。自分ながらにバカすぎると思ってしまう。でも今更後悔したって遅い。

一年分の学費は払ってしまったので、この一年は頑張って自主性を身に着けられるように頑張ろうかと思う。

でも、早々人に言われなきゃ何もできない性格の僕が自主的に勉強できる性格になれる訳がない。

第一性格を変えろなんて、年収1億の会社をやめると言ってるようなもの。

性格はもちろん親の遺伝もあるだろうが、幼稚園、小学校と人とかかわるようになってから作られていくもの。

それを一年で変えるのは、自分は無理かなと思う。でもやって見なきゃわからないこともあるので、この一年は頑張ります。

言い訳みたいな感じになってしまったが、ミスしたってそれを取り返せばいいだけの話なんです。

最後に言いたいのは、一回目面接した通信制高校にいっとくべきだったなっていう後悔と

日本はミスしちゃ行けないって風潮が強すぎる以上。