再稼働したばかりの玄海原発3号機の2次系蒸気漏れですが、報道によれば、「直径およそ5センチ、厚さ3.9ミリの配管に直径1センチほどの穴があいていた」「配管のカバーには金属製の部分にさびが見つかり、雨水による腐食で穴があいた可能性もある」・・・とのことで、恐れていたというか、やはりというか老朽化の見逃しだったようです。
しかも、「九電によると、この設備の配管に穴が開いたことは過去にもあったという」とすると、腐食が進む可能性を把握していながら雨水対策もチェックもしていなかったということ!
TBSニュース動画で、瓜生社長は、「再稼動については6~7年止めているので、何があるか分からないと言っていたのが現実になってしまって、非常に残念です」となぜか苦笑?しながら答えていましたが、苦笑さえできない事態のはずです。
「同じ設備につながるほかの15本の配管には異常はありませんでしたが、九州電力はこれらを交換することを決めたということです」とのことですが、1次系など他の配管等でも老朽化の見逃しがあるとみなして原子炉を止め、すべての配管等を点検し直すべきです。4号機も当然です。
これが規制委員会の審査に合格した原発なのだと恐ろしさがよくわかります。老朽原発の再稼動など論外ですね。
唐津市長が市議会の玄海原発対策特別委員会で、3年後に40年を迎える玄海2号機について、「1号機と同じような判断になるのではと思っているし、期待している」と廃炉が望ましいとする考えを示したとの記事もあわせてご紹介いたします。
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