こんにちは工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
昨年、新発売が発表されて、すぐに発注、しかしその後1月の発売予定になってもなかなか発売されず、ぎりぎりの31日に一部入荷してきたKo-kenのZ-EALの1/2sqシリーズ。
今日も以前注文していたラチェットが入荷してきました。
左からSNAP-ON・NEPROS・KTC・Ko-kenZ-EALの順ですが、一目瞭然、Z-EALが一番コンパクトですよね。
しかしSNAP-ONはデカイですね~。
SNAP-ONの80ギア、NEPROSの90ギアと比べるとZ-EALは36ギアですが、無負荷の時にギアにかかる空転トルクがとっても軽いんです。
空転トルクが軽いととどうしていいのか?
ボルトを締める時、手で仮締めしてラチェットで回そうとしても空転トルクが重いとラチェットが供回りしていまい、ラチェット機構が使えず、ソケットを手で回してもう少し強く締めてからラチェットを使わないといけません。
空転トルクが軽いと、ギアにかかる負荷が少ないので、そんなに締まっていなくてもラチェットが効いて早く作業が出来るんですね。
これは緩める時も一緒で、空転トルクが軽いと、最後の最後までラチェットを効かせて緩める事が出来るんです。
SNAP-ONの80ギア、NEPROSの90ギアと比べるとZ-EALは36ギアですが、無負荷の時にギアにかかる空転トルクがとっても軽いんです。
空転トルクが軽いととどうしていいのか?
ボルトを締める時、手で仮締めしてラチェットで回そうとしても空転トルクが重いとラチェットが供回りしていまい、ラチェット機構が使えず、ソケットを手で回してもう少し強く締めてからラチェットを使わないといけません。
空転トルクが軽いと、ギアにかかる負荷が少ないので、そんなに締まっていなくてもラチェットが効いて早く作業が出来るんですね。
これは緩める時も一緒で、空転トルクが軽いと、最後の最後までラチェットを効かせて緩める事が出来るんです。
今回の1/2sqの発売で、遂に1/4sq・3/8sq・1/2sqのシリーズが揃いました。
Ko-kenが国内のオートモーティブ向けに、ソケットはコンパクトに、ガタ付きを無くし、ナットやボルトも舐め難くする為にソケット部の交差を詰めて、ラチェットは、ヘッドをコンパクトに空転トルクは軽くを追求したZ-EALシリーズ。
よく、Ko-kenの上位モデル?お値段も高いの?って聞かれる事もありますが、お値段は汎用品とほぼ一緒です。
今回Z-EALシリーズの最後に発売された1/2sqシリーズ、ラチェット関係の供給が遅れ気味ですが、1/2sqをよく使われる方、これから揃えようと思っていた方に是非使って頂きたいです。