このキャビネットなら車への積み降ろしが出来ます | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
工具箱を選ぶ基準は人それぞれです。
先日、バイクのレースへ行くお客さんが手持ちの工具箱がいっぱいになってしまい、大きな工具箱が入り用になって探しに来られました。
いろいろとお話を伺っていて僕がお勧めしたのがこのキャビネットです。

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なぜこれなのか?

まず、工具箱って下の写真の3段位の大きさの工具箱からスタートする方が殆どです。
だって、いきなり沢山の工具を買う人って殆どいません。。。

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だから、まずはこの大きさ。
で、この大きさの工具箱で入りきらなくなると、ここ様なタイプの工具箱の大きい箱をイメージするんですよね。

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こんな感じの、ちょっと大きめのチェストを選びがち・・・
でもね、これ大きいです、大きいという事はこれだけでも結構重い、これに工具入れたら50キロは軽く越えます、一人で車への積み降ろしはちょっとキツイしサーキットでの移動にも台車がないと無理です、また、ピット内では地面にじかに置いては低すぎるので、机などが必要になります。

なので、これなんです。

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キャビネットですから、キャスター付きでサーキット内ので移動も楽ですし、高さも、この上にチェストを乗せれば、机はいらないし、余計な物を持って行かなくてすみます。

でも、問題はこのキャビネットを車への積み降ろしが簡単に出来るか?
なんですが、この5段キャビネットはコンパクトタイプなので、一般的はキャビネットに比べてちょっと小さいんです。
キャスターの幅も270mm、

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バイクを車へ積む時に使うラダーレール、この幅が300mmあれば、このラダーレールを使って車への積み降ろしが出来ます。

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先日ご来店頂いたお客さんの車で試してみました。。。

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なんだか、このラダーレールの為にキャビネットを作ったかの様にピッタリ!
これなら車への積み降ろしも楽チンです。

今お持ちのチェストもこの上に乗せて使えるし、キャスター付きだからサーキット内での移動も楽々、
万が一キャスターがダメになっても部品であるので大丈夫。

もちろん、コチラのお客さんはこのコンパクト5段キャビネットをお買上頂きました。

バイクを車に積んでサーキットなどへ行かれる方はラダーレールの幅が300mm以上あればこのキャビネットがオススメです