舐めかかったボルトやナットにはやっぱり6角
こんにちは、工具屋てっちゃんことファクトリーギアの澤山です。
「ソケットって・・・6角と12角どっちがいいですか?」
ってよく聞かれる質問です。
いろいろな理由がありますが、簡単に答えるとすると、舐めかかったボルトには6角、新品のボルトで作業性を重視するなら12角とお答えします。
ソケットは6角と12角があるのにメガネレンチって基本12角ですよね。作業性を重視するからでしょうか?
でも、メガネしか使えない環境で舐めかかったボルトやナットを外したい時、6角のメガネレンチが欲しいですよね。
ありますよ~!
これネプロスの6角メガネレンチ!
ストレートのロングメガネですが、ネプロスでは6角がラインナップされています。
これなら、メガネしか使えない場所での舐めかかったボルトやナットにも使えますね!
これはストレートのみでオフセットタイプはありません。
それには、ちゃんと理由があります。
これなら、メガネしか使えない場所での舐めかかったボルトやナットにも使えますね!
これはストレートのみでオフセットタイプはありません。
それには、ちゃんと理由があります。
ネプロスのこのメガネは、ご覧の様に六角がセンターから15度傾いています。
どういうことかというと、裏返すと・・・
今度は反対側に15度傾くんですね。
もうお分かりですよね、両面を交互に使うことによって振り角30度で使えるんです。
これは12角と同じ振り角なので6角なのに12角と同じ様に使えるということです。
だからストレートでないとダメなんです。
もうお分かりですよね、両面を交互に使うことによって振り角30度で使えるんです。
これは12角と同じ振り角なので6角なのに12角と同じ様に使えるということです。
だからストレートでないとダメなんです。
オフセットしていたら裏返しては使えませんからね。
6角なのに12角と同じ振り角で使えるメガネレンチ、さすがネプロスです。よく考えてます。
ちなみに12角は6角の半分7.5度傾いているので、振り角15度で使えるんですよ。
6角なのに12角と同じ振り角で使えるメガネレンチ、さすがネプロスです。よく考えてます。
ちなみに12角は6角の半分7.5度傾いているので、振り角15度で使えるんですよ。
でも、今日は6角のメガネレンチの紹介なので、それにはあまり触れません。
6角のメガネレンチをお探しだったあなた、ネプロスの6角のストレートメガネレンチがオススメです。
6角のメガネレンチをお探しだったあなた、ネプロスの6角のストレートメガネレンチがオススメです。