snap-onのドライバーを高所作業で使うには

高所作業で使う工具は落ちたら大変なので、落ちないように紐を取り付ける穴や金具が付いています。
先日、バーコさんにお邪魔した時に見たこのドライバーがなかなかいいんです。

その前に、snap-onにそっくりでしょ！
というかまったく同じでしょ！

こちら、インダストリアル向けの工具ブランド「WILLIAMS」のドライバーですが、SNAP-ONグループのブランドなので、部品が共有なんですね。

一般的に多くのドライバーは、シャンクにグリップを成型して作るのですが、SNAP-ONのドライバーは、グリップにシャンクを圧入するので、その時に紐を通す金具を挟んで圧入すると、

こんな感じになるんですね、そして、この金具がフリーになっているので、ドライバーを回しても紐が絡みません。
なかなかよく考えてあります。

でも、実際に作業をされる方にとっては、金具の位置がここでいいのか？正直僕には分かりません。。。

ですが、僕が言いたかったのは、SNAP-ONのドライバーをこのようにすれば高所作業で使うことも出来ますよ！
ってことです。

金具は販売していないので、ステーかなにか既存の金具を上手に使うことになりますが・・・。