失敗しないキャビネット選びのポイント(大きさ編) | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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もうボーナスが出た方、これからの方、いろいろといらっしゃると思います。
この時期は、ちょっと奮発して大きな買い物をされる方もいらっしゃいます、僕のお店で大きな買い物の代表といえば工具箱。
工具箱と言っても、この時期は、大きなキャビネットを買われるお客様が増えます。

そこで、キャビネットを買う時に、気をつけたいポイントを少し紹介します。

強度の問題などいろいろありますが、僕のお店で取り扱うキャビネットは、プロ向けのキャビネットで、特にハードな使い方をしない限り問題が無いので、大きさについてのポイントに絞って紹介します。

失敗しない為に、キャビネット選びで気を付ける4つのポイント

1)キャビネットの大きさ
2)引き出しの深さ
3)引き出しの幅
4)引き出しの数


まず、
1)キャビネットの大きさ



正直、場所と予算が許す限り大きな物がいいです。
工具って、壊れても捨てずに取っておくことが多く、新しい工具が出れば買い足をしたりして、増えることはあっても減ることはまずありません。

だから、今の手持ちの工具だけで大きさを選ぶと、後でスペースが無くて困ることになります。
その辺を十分注意して大きさを選ぶことが大事です。

2)引き出しの深さ
工具箱を買うと、工具に限らず、いろいろな物をしまいたくなるものです。
だから、しまいたくなりそうな物をチェックしておくことが大事です。

そういう物って、結構かさばる物だったりしますので、引き出しの深さもチェックすることをオススメします。

小さいものは何とでもなりますが、大きな物は引き出しに収まらないとしまえませんからね!

3)引き出しの幅
これも大事で、長い工具って使用頻度が少なく邪魔なので引き出しにしまいたい!
しかも斜めではなく、横置きできっちりしまいたいのです。


僕のお店で扱うキャビネットで
引き出しの幅が一番あるもので約880mm


この引き出しの幅も大事なポイントなので、一番長い工具の長さも把握しながら選ぶといいですよ。

4)引き出しの数
工具って種類があります。
ソケットやラチェット類
ドライバー類
レンチ類
プライヤー類
などなど・・・

これらを引き出しごとに分けてしまった方が使う時に使いやすい

だから、引き出しの段数も大事です。
どんな分類でしまうか?それに引き出しの数があっているか?
これも気をつけて選んだほうがいいです。

と、大きさについてキャビネットを選ぶ時のポイントを紹介しました。
僕のお店では、しまいたい工具を持ってきてもらって実際に入るか?試すことも出来ますよ!

キャビネットは簡単に買い換えることの無い大きな買い物です。
以上のことを参考にしてお選びください。