小林可夢偉の来季、勝てるチームでのシートが絶望となり、シート確保を事実上断念したというニュースを見た。
募金と企業から8億円のお金を用意したが、ロータスでのシートは無理だった。。。
来年、F1で可夢偉の走りが見れないのがとても残念です。
レースには多くの人の力とお金がかかるのはわかります。
しかし、ドライバーの能力よりも、お金が優先されるのはとても寂しい。
僕のお店にもレース関係者の方が来られます、話を聞くと、多くのドライバーはお金を払ってマシンに乗っているし、アルバイトや他に仕事をしてチームの為に、お金を用意しているのです。
詳しい背景やシステムはわかりませんが、レーシングドライバーではご飯を食べていけない、それは仕事にはならないみたいです。
一見、華やかな世界に見えますが、金をもらってマシンに乗れるのは、一部の本当に才能があるドライバーだけなのです。
それだって、そこに上り詰めるまでには、相当のお金がかかっているし、大きなサポートがないとチャンスすら与えられない。
なんか、夢を与える世界なのに、裏の事を考えるとちょっと寂しい。
でも、僕達に夢を与え続けてほしい。
2014年、可夢偉がF1のトップチームで走れる事を祈ると共に、厳しい中、夢を追いかけ、みんなの為にがんばるレース関係者の皆様の努力に感謝します。
可夢偉ちょっとしか募金できなくてごめんね。。。