数年前から人気のギアレンチ
でも、そのギアレンチを、正式に「GEAR WRENCH」と呼べるのは、ダナハグループに属する、リーウェイと呼ばれる台湾のメーカーだけなんです。
だから、他の工具メーカーは、ラチェットめがねとか違う呼び方をしています。
なので、今日紹介するTONEも、クイックラチェットめがねと呼びます。
早速、紹介します。
TONEからこの春に新発売された、首振りタイプのクイックラチェットめがねレンチです。
このクイックラチェットめがねは、スパナ部分に特徴があり、首振りでないタイプは、以前ブログで紹介しました。↓
でも、やっぱり人気なのは、首振りタイプ!
首振りタイプは、ストレートのものより、全長がちょっと短くなります。
頭1つ短いでしょうか?
でも、この長さがイイという方も多いです。
また、人気の首振りタイプですが、TONEの特徴が3つあります。
1つ目は、
もう既に触れましたが、最大の特徴でもある、ラチェットのように使えるスパナ部です。
2つ目は、
14mm以上は、高所作業時に安全ロープを取り付ける穴が開いています。
3つ目は、
高所作業を想定しているだけあって、産業機器・設備関連でも使われる大きなサイズまでラインナップされている事です。
サイズは、8・10・12・13・14・15・16・17・18・19・21・22・24mm
となっています。
他のメーカーの首振りタイプのラチェットめがねは、殆どが19mmまでしかありません。
お店でもよく聞かれてたんですよ。
「22mmって無いですか?」って・・・
さすが、TONEさんって感じです。
これで案心です。