面接触の6角レンチはwera | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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本日3回目のブログです。



以前に、丈夫な6角レンチ で紹介したweraですが、

その時は、丈夫さをアピールして、面接触の事をちゃんと説明していなかったので、今日改めて紹介します。



★工具屋てっちゃんのこれでいいのだ!


キャップスクリューの6角を舐めてしまって、大変な思いをした事のある方は、ぜひ注目して欲しいです。

6角レンチの6角部が他のとはちょっと違うんです。


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6角の平面のところが、ちょっとえぐれているのが分かるでしょうか?

ちょっと解り難いので、絵で説明しますね。


コチラは、一般的な6角レンチで、キャップスクリューを回した場合の力のかかり方です。

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一般的な6角レンチは、線というか、点でキャップスクリューの内壁に接触します。

だから、見てお解かりのように、力が点でかかります。


しかし、weraの6角レンチは、キャップスクリューの内壁に面で接触するように、6角レンチの角が加工されているのです。


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この絵で分かるように、面で接触するようになっているので、接地面も多く、力も広く分散してかかるようになっています。

だから、キャップスクリューを舐めたりし難くなるんです。



この加工をweraではHex-Plusといいます。

キャップスクリューを舐めてしまって、苦い思い出のある方は、一度使って欲しい6角レンチです。