本日3回目のブログです。
以前に、丈夫な6角レンチ で紹介したweraですが、
その時は、丈夫さをアピールして、面接触の事をちゃんと説明していなかったので、今日改めて紹介します。
キャップスクリューの6角を舐めてしまって、大変な思いをした事のある方は、ぜひ注目して欲しいです。
6角レンチの6角部が他のとはちょっと違うんです。
6角の平面のところが、ちょっとえぐれているのが分かるでしょうか?
ちょっと解り難いので、絵で説明しますね。
コチラは、一般的な6角レンチで、キャップスクリューを回した場合の力のかかり方です。
一般的な6角レンチは、線というか、点でキャップスクリューの内壁に接触します。
だから、見てお解かりのように、力が点でかかります。
しかし、weraの6角レンチは、キャップスクリューの内壁に面で接触するように、6角レンチの角が加工されているのです。
この絵で分かるように、面で接触するようになっているので、接地面も多く、力も広く分散してかかるようになっています。
だから、キャップスクリューを舐めたりし難くなるんです。
この加工をweraではHex-Plusといいます。
キャップスクリューを舐めてしまって、苦い思い出のある方は、一度使って欲しい6角レンチです。