日々の道具箱
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ニーズとウォンツ

「マーケティングの基本(野口智雄著)」という本を読んでいたら「ニーズとウォンツ」という言葉が出てきた。
欲求には段階があり、欲求が満たされてゆくとどんどん高度化してゆくという。

基本的な生理的欲求(食欲・睡眠など)などが満たされ欲求が高度かすると他人から良く思われたいという希望が生じ、車や宝石・美術品などの製品への欲求がつのってくるそうだ。その社会的環境との対応関係から生じる欲求が「ウォンツ」ということでいわゆる贅沢品ということであろうか。

部屋のものを見渡すと・・
ワンルームなのに無駄に大きい37インチの液晶テレビと最上級モデルのブルーレイディスクプレイヤー、一眼レフカメラと高級レンズの数々、無駄に2台づつあるパソコンとプリンター、3種のゲーム専用機、4本の釣竿(バスフィッシング用)、3つの腕時計、高級酒の数々・・・などなど。

これはきっと贅沢過ぎるのであろう。

これから私はこの「ウォンツ」的な欲求と上手に付き合ってゆく術を身に着けなければならない。


こうして衝動買い癖からの脱出に向けた戦いが始まるのだが、他の方々はいったいどうやって衝動を制御されているのだろう。



ヤフーオークションで不要なモノの処分計画

部屋の中を整理してゆくうちに、あきらかにまだまだ使える状態のものであるにも関わらず実質使っておらず、今後もきっと使わないであろうものがけっこうあることに気づく・・・。

単純に捨てるには忍びない。

そして勿体無い。

ヤフーオークションで売ることにしようと思う。



表参道の「PASS THE BATON」に行ったことがある。
いわゆるリサイクルショップとは趣旨が違い、大事に使っていたものを誰かにバトンタッチして大事に使ってもらうというものでそのコンセプトに共感した。

そもそもPASS THE BATONで売られているようなアンティーク的なものであったり、希少価値のあるものであったりするものをヤフオクで売る分けではないのだが、それを必要とする人は少なからずいるわけで、そういう人々に使ってもらえれば本望である。

いままでヤフオクは使用していたが、あくまで買う側であった。
出品者としてのデビューを果たすためにいろいろと覚えなければならないこともあるが、まずはやってみようと思う。

掃除機はいらない(ワンルーム編)

整理整頓ということでまずは掃除から(そこからかよ!)ということで久しぶりに掃除機を持ち出してみた。
ん・・実に久しぶりである。

5年くらい前に掃除機が壊れたのを機会に買い換えたダイソンの掃除機である。

これも何度か使ったが結局いつのまにか使わなくなってしまったものであったのだ。

決して掃除を怠っていたわけではないが使わないのだ。

ワンルームで床もフローリングだからという理由もあるが、それほど広い面積でもないので「クイックルワイパー」などで十分掃除できてしまうのだ。

エアコンなんかも使っているものが前面カバーが外れるのでフィルター共に外して洗えるのでここでも掃除機は不要だし、お風呂前のカーペットも粘着シートをコロコロ転がすヤツである程度綺麗になるし、たまには洗濯機にかけて干してしまえばこれまた掃除機の出番が無い。

というわけでワンルーム住まいであるなら掃除機は要らないという結論に達したのだ。



先日実家の母から「ダイソンの掃除機が欲しいんだけど安いところでいくらくらいだろう?」という電話が来たのを思い出した。ささっと「価格.com」で調べてあげたがそれでも高いと嘆いていた。

母の日だし私のダイソンを送ってあげるとしよう(中古品だが・・




整理整頓のはじまり

私は都内在住ワンルーム独り暮らしのサラリーマン。

部屋はモノに溢れ、とてもじゃないが人を呼べたものではない。

器用貧乏とも言えるのだが無駄に趣味も多く、給料が入るとついつい何かを買ってしまいまたモノが増えてゆく。

そして数ヶ月後にあることに気づく。


数回使ったはものの結局使わなくなってしまったことに・・・。


一向にお金が貯まらない。

結婚でもして家を買おうとしてもこのままでは間違いなく買えない。


行く先少し不安になってしまう。

そして私は決心した。

少しづつでも良いので身の回りを整理整頓して生活のダイエットを始めよう