ビジネスでいつまでも上手くいかない、
成功できない人の特徴の一つとして、
「他のせい」にする
ということがあります。
例えば、
上手くいかないことや嫌なことなどがあると、
「他人が悪いからだ！」とか、
「環境が良くないからだ！」とか、
全て、他人や環境、周りのせいにするということです。
つまり、何でも
「自分のせいじゃないよ！」
という反応をすることですね。
でも、何か嫌なことが起きた時に、
いつもこのように反応してしまうとしたら、
それは非常に良くないです。
確かに、実際のところ本当に他人のせいだということも
あるかもしれません。
でも、他のせいにした時点で、
その人の人生には主体性が無くなり、
もうそれ以上、成長する可能性が無くなるからです。
何で上手くいかなかったのか？
とか、
どうすれば上手くいくのだろう？
とか、
そういった考えをすることを放棄するわけなので、
完全に他人まかせの人生になってしまいます。
そう思いませんか？
もちろん、
何でもかんでも自分が悪いんだと、
自暴自棄や自虐的になる必要は無いです。
ですが、まずは何かおきても、
「自分のせい」だと思わないことには、
自分自身が成長できる余地が無くなっちゃいますよね。
「７つの習慣」、「思考は現実化する」「原因と結果の法則」など、
長く読まれている超ベストセラーのビジネス書には、
ほぼ共通して、こういったことが書かれています。
もう、これは人として非常に大事なことなので
ビジネスで成功するしない以前の問題と言えるでしょう。
私もつい、環境のせいにしたりすることもあるので、
いつも心がけていきたいと思っています。
主体的に有意義な人生を送る為には、
何が起きても、まずは「自分のせい」だと思って、
どうすれば良くなるか考えて行動するようにしたいですね。