先日の2月1日、その日の朝は病院から辞令をもらい、夜は絢香のライブ参戦に行って~とイベント盛りだくさんでしたけど、この日のもう一つのイベントは次男の中学受験の日でした。

次男に頑張って、と言いに次男宅に行こうかな、と思ったんだけど、変にプレッシャー与えても困るし、2校受けるって言っていたから、3日に長男にラインして、次男の受験がどうなってか聞いてみて、と連絡した。

そしたら、2校とも落ちた、という連絡があった。

可哀そうにな~、次男、落ち込んでいるんじゃないか、と気になって気になって、とうとう5日の夜、次男宅に行ったのよ。

次男が出てきて、私の顔見て

「落ちちゃった~」

ってボロボロ泣いたんだ。

いっぱいいっぱい抱きしめて、次男に

「よく頑張ったよ。えらかったよ。」

って私も泣けてきた。

我が家は、長男の時も中学受験したけど、落ちて落ちて、二次試験でどうにか中高一貫校の男子校に受かって、次男は、別に受験なんていいや、って思っていたのに、おじいちゃんがやらせたかったのよ。

でも、これで、おじいちゃんも自分の思い通りにはいかない、ということが分かっただろうし、おばあちゃんも

「○○に可哀そうなことさせちゃった」

って言ってくれたから、次男も気持ち的には楽になったんじゃないかな、って思ったの。

次男に

「泣いた分絶対強くなるから、いい経験出来たよ。これで終わりじゃないから、中学に行って、また自分のやりたいこと絶対見つかるから、頑張っていこう。」

私的には、これがきっかけで、次男が公立の中学に行くようになって、おじいちゃん、おばあちゃんも限界感じて、私のところに行きなさい、って言ってくれるかもしれない。

受験に落ちたのは残念だけど、私はこれでよかった、って思っている。

私達家族にとって、もしかしたら、良い方向に向かうのかもしれない。

あとは、長男だな。

次男の中学受験より、長男の進級の方が一番の問題で、また留年したら、親子の縁を切るからね、と長男に言ったので、後期は少しは本気だしたと願いたい。

今年の春になったら、また家族3人で笑えるようになるといいな~。