夜勤明け、今日で次男の弁当が最後になるから、急いで自宅に帰宅した。

11時までに学校に届けなきゃいけないから、たこさんウインナーとか卵焼き作れなかったけど、レンジでチンの「チンチン弁当」でどうにか間に合わせた。


夢見るおじゃる姫の刹那的生き方

ぶたさんのかまぼこと冷凍の焼きそばが次男のお気に入り。

幼稚園のお子ちゃま風だけど、小学1年だからまだ許せるよね。

長男の弁当にぶたさんのかまぼこ入れた日には

「恥ずかしくてこっそり早弁したよ」

なんて言われちゃってる(^▽^;)。


弁当を届けた時間、ちょうど中休みで次男が教室にいた。

ちょっと照れてたけど、私が弁当を届けにきたことを喜んでくれたのよ。


次男のほっぺたをギュっと両手ではさんで、

「ただいま!」

頭ナデナデして、ギュっとハグして、

「お母さん、家で待っているからね!」


休み時間でよかった。友達が驚いてみていたけど、次男の喜んだ笑顔で疲れが癒されたよ。


次男が午後帰宅した。

「お母さん、プレゼント!」


夢見るおじゃる姫の刹那的生き方

道端に咲いていた花を摘んできたらしく、私に渡してくれた。

嬉しくって胸がつまったよ。

今日が最後のお弁当だったのに、超簡単手抜きですませた弁当だったのに、次男のその気持ちがすごく嬉しかった。


夜勤明け、お弁当を届けることで次男の学校での様子をみることができてよかった。

授業参観も、懇談会も参加できなくって、

「お母さん来ないの?」

ってがっかりした顔をしていた次男に申し訳ないな、って思っていた分、少しでもこうやって学校に行く機会があってよかったよ。


明日からやっと給食が始まる。

その分、学校に行く機会が少なくなるけど、お母さんはいつもあなたのこと見守っているからね。

その優しい気持ち、ずっと忘れないでほしいな。