最近、週末になると雪の予報が出ているような気がします。

インフルエンザに花粉症、皆さん気をつけましょう。



今日は今まで私とまるちゃんをずっと支えてくれているグッズを紹介したいと思います。



①薬と薬ケース


薬と薬ケース




これはかなり付き合いが長いグッズです。


手前のピンクの丸いケースは元々は姪の物でラムネが入っていたのですが、私が薬を飲むことになった時に「これに入れたらいいんじゃない?」とくれたものです。

表面にディズニーのキャラクターが書いてあって、月~土までの6回分が入ります。

いつも「あっ!!! 飲み忘れた!!!叫び」となった時に、このケースを見ると「なーんだ、ちゃんと飲んでるじゃん」と確認できて本当に助かってます。


今はバファリンしか入っていませんが、当初はここにステロイドも入っていました。

その後ろに写っているのが、漢方のサイレイトウ。

サイレイトウは1日3回なのでかさばるのですが、ピンクの薬ケースと一緒に1週間分を一番後ろに写っているプーさんの缶(友達がTDLのお土産にくれたお菓子の空き缶)に入れて保管しています。


不育症とわかってから妊娠に備えて薬を飲み始めたので、もう2~3年の付き合いです。

そして、その薬も明日で終わり。本当にお世話になりました。




②謎の「○巻き」



腹巻き

これ(上の黄色い布きれ)は一体何なのか・・・?一目見てわかった人はすごい!


実は、これはれっきとした「腹巻き」です。それもシルクの。

これもかなり付き合いは古く、なかなか妊娠しなかった時に偶然見かけたサイトで「妊娠しにくいのは体の冷えが原因。まずは体(特にお腹)を暖めることから始めましょう」という産婦人科医のコメントを読んだのをきっかけに購入しました。


元々冷えとは無縁の私ですが、その頃は「神にもすがる思い」というか何というか、とにかく妊娠するためにいいことをなるべくやろうと頑張っていました。


そのおかげか今はまるちゃんがお腹の中にいるのですが、まるちゃんが来てからというものまるでまるちゃんが腹巻きの栄養分を吸ってしまっているかのように、ほつれ始めて今ではこのありさまです。

かろうじて筒状にはなってくれていますが、いつビリッときてもおかしくない状態。


でも、ここまで来たら、何とかまるちゃん誕生の日まで身につけていたいものです。



③ストール



ストール


これは、さっきの腹巻きの下に敷いてあったのと同じものです。

元々は学生時代にバイト先の人から誕生日プレゼントか何かで貰ったものなのですが、まるちゃんが来てから「お腹を冷やさないようにしなきゃ!」という思いから、巻きスカートのように常に腰に巻いています。

もちろん、寝る時もです。これがかなり温かい。薄手なのに優れものです。



④病院グッズ


病院グッズ


これは毎回私が病院にもって行っている物です。

一番付き合いが古いのがノート。

不育症とわかってから「これは長い闘いになるな」と思った私は、病院で先生と交わした会話や診察内容、薬剤師さんから聞いた話などを記録していくことにしました。記録っていってもメモ程度ですけどね。

というわけで、このノートの最初のページにはまだまるちゃんの「ま」の字も見当たりません。


一番後ろに写っているのはビデオテープ。

これに毎回、K先生がまるちゃんの超音波映像を録画してくれます。


その手前が母子手帳ケース。

5ヶ月に入ってから思い切って購入しました。


ノートの上に並んでいる4つのお守りは全て安産祈願です。


・水天宮(母から)

・男山八幡宮(安産祈願に行った神社から)

・竹駒神社(義父母から)

・子安神社(友達のUから)


皆の温かい気持ちが詰まっているので、いつも母子手帳ケースに入れています。



⑤なーだんの愛読書(!?)



愛読書


これは母子手帳を貰った時に一緒にもらった本です。

右の黄色いのは「明治」のもので、中身は「妊娠○ヶ月目」のような妊婦さん向けのページや、赤ちゃんについてなどが簡単に書かれています。もちろん、明治の宣伝もバッチリですけどね。


左のピンクのは「母子健康手帳の副読本」という本で、これはどこの自治体でも配っているのかなぁ?

母子手帳を更に詳しく解説したような内容になっていて、妊娠期間中の注意点や妊婦さんの体の変化、生まれてからのこと・・・等等が書かれています。


なーだんは副読本は常に枕元に置いていて、事あるごとに開いて読んでいます。

検診に行く度に「今は○ヶ月だから・・・」とそこに書かれている「妊娠○ヶ月目の胎児の大きさ」と比べたり、その頃の妊婦の体の様子や注意点などを何度も何度も読んでいます。

時には音読していたりするので、ちょっとビックリ。



世の中にはいろんな雑誌やネット情報が溢れているけれど、まるちゃんが来てくれた時に「情報に振り回されるのだけはやめよう」と心に誓った私は、この2冊でずっと過ごしてきました。




というわけで、ずっと私とまるちゃんを支えてくれているグッズを紹介してきましたが、このグッズ達には本当に感謝です。


まるちゃんが生まれてきてくれたら、薬ケースはお菓子入れにしよう。

そして、ストールでまるちゃんをくるんであげよう。


ね、まるちゃんニコニコ

節分の日は、こちらでも珍しく雪らしい雪が降りました。

あまりの寒さに鬼を外に追い出すのをためらったお宅も多かったのでは!?



最近、私はよく「もやもや」してます。

原因はよくわかりません。


こう書くと、「妊娠中はホルモンのバランスが崩れるから」という言葉が思い浮かびます。

まぁそれを言われたら身も蓋もないんだけれど。


まるちゃんが大きくなってきてくれて、来月には予定日を控えていてこの状況を心の底から幸せに思い、感謝する気持ちがふわ~と沸いてきたと思ったら、どうしようもない孤独感に襲われたり。


自分でも神経が過敏になっているのはよくわかるのだけれど、どうしていいかよくわからない。


なんだか一日一日をぼんやり過ごしているような気がするしなぁ。


我が家では「ケンカしたまま日付変更線をまたがない」というルール(!?)があるのだけれど、節分の日は超えてしまいましたしょぼん


今から図書館に行くので、「上手な気分転換の方法」でも探してこようかな?

ね、まるちゃん本






・・・というわけで、テクテク歩いて図書館に行ってきました!

なーだんに頼まれた本1冊と、34歳にして初めて妊娠した人のマンガを借りてきました。

今、遅ればせながらハリー・ポッターを読んでいる私。

マンガなら楽しく気軽に読めそうだなぁと思い借りてみました。


出かける前はモヤモヤしていたけれど、ふと郵便受けを覗くとハガキと手紙が届いているのを発見!!

ハガキはヨガの人から、手紙は友達からでした。


どうしようもない孤独感に襲われた私の心を瞬時に暖めてくれた直筆のハガキ&手紙。

単純な私は、足取りも軽やかに図書館までを歩いて帰ってきたのでした。


歩きながら、「わずらわしいことが多いということは、その分多くの人と関わりあいながらその人たちに囲まれて生きている証拠なんだ」と思えるようになり、「孤独を感じるということは、その分いつもは愛情に包まれている証拠なんだ」と思えるようになりました。


また頑張れそうです。

まるちゃん、エイエイオー!グー



昨日、検診に行ってきました!
ちょうど33週に突入です。

体重を測定すると、なんと1.5㎏増えているではありませんか叫び
まぁ、胃腸炎の影響もあり、この1ヶ月半ほど全く増えてなかったので特に何も言われなかったけど・・・。

血圧はやはり高く、上は136でした。困ったなー。
そして、前回の検診から「浮腫」の欄のチェックが「+」に○がつくようになりました。
自分では全くわからないけれど、少しむくみが出ているようです。
自分ですねを押してみたけど、よくわかりませんあせる

そして、K先生登場。
いつも通り超音波でまるちゃんを診て貰いました。
「平の凡」の王道をいっているまるちゃんですが、体重は1970gになっていましたラブラブ
そういえば、去年の10月17日に検診に行った時のまるちゃんは180グラムで、50グラムのパック入りもずく4個分でした。
それが今じゃぁ40個必要なんだな~。
大きくなってくれてありがとう。

心拍、臍帯の血流ともに問題ないとのこと。
最近、まるちゃんが動いて痛苦しい感じがすることをK先生に聞いてみたところ、

「動きすぎて問題ということはないから大丈夫」と言われました。
一言で言えば、元気だってことですね。

あと、「なんだかお腹の中って狭そうですね」と言ってみたところ、「赤ちゃんの周りに1~2センチの隙間(←この部分に羊水がある)があれば十分だから、狭くはないよ」と言われました。
というわけで、羊水の量も問題ないそうです。
なーんか、もっと広々としたところの方が居心地よさそうだなぁと思ってたけど、まるちゃんはこのフィット感がいいようです。


そして、部屋を移動して先生からお話が。

K先生:「薬、もうそろそろやめましょうか?35週って考えてたんだけど。」
わたし:「今、手元にあと10日分あります。」
K先生:「じゃぁ、厳密に35週にしなくてもいいだろうから、今持ってる分を飲みきりで終了にしましょう。」
わたし:「・・・。ハイ。」
K先生:「その代わり、普通は36週から毎週検診になるんだけど、次回(35週)から毎週検診にして、40~50ぷんかけてノンストレステストをやって子宮の収縮具合と胎児の健康状態を診ていくことにしましょう。」


ということになりました。
ノンストレステストについては、いつも診察台の横にポスターが貼ってあるのが目に入っていたので「何だろなー」と思ってました。超音波とは違う検査みたいです。

正直、薬(バファリン&サイレイトウ)をやめることに関しては、喜ばしいこととはわかっていても諸手を挙げて喜べない自分もいます。
でもでも、薬を飲む生活から開放される喜びももちろんあります。

今回その話が出るだろうと予想していたので、事前になーだんとも話し合いましたが「不安はあるけど、先生の判断に任せよう」という結論になっていました。
このままでいくと、2月10日(34週4日)で終了です。


そして、K先生から「分娩に関して何か希望ありますか?」と唐突に聞かれて固まってしまった私。

わたし:「えーっと・・・何せ初めてなので何も考えてません」
K先生:「無痛分娩希望とか、いろいろね。」
わたし:「立会いは希望してます」
K先生:「立会いはいつでもOKだから。じゃぁ、今のところ自然に任せるってことで。」
わたし:「ハイ。」

と会話は終了。

妊娠は4回目。でも、出産は1回目。
希望って言われてもねぇ。

ホント、そろそろその瞬間に向けて身も心も準備しなきゃね。

まるちゃん、何かご希望ありますか!?




全国的に「爆弾低気圧」が大暴れしているようですね。
我が家も凄い風で吹き飛ばされそうです。
朝起きてみたら、ウラの大家さん宅の小屋の屋根の一部がなくなっていましたあせる

今日は、最近のことを色々と思いつくままに書いてみようと思います。


・時間の流れるのが早い

最近は本当にあっという間に時間が流れていくような気がします。
今月から産休に入っていますが、のんびり過ごせるかと思いきや仕事をしていた時より気ぜわしい感じがします。
特に何かしているわけじゃないけれど。

日時計でも、景品でもらった時計でも、ブランド品の時計でも同じ1分1秒。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、辛い時間はなかなか過ぎない。
やっぱり心の中の時計が一番不思議です。


・動き回るまるちゃん

胎動が感じにくい私。
しかし、胃腸炎が治ったころから、急に感じるようになりました。
「感じる」というより「痛い」、「苦しい」と言った方がピッタリかな?

お腹の左側にいることが多いまるちゃんですが、一体何をやってるのか不思議でならない。
痛い、苦しい・・・と感じ始めると、もうどうすることもできません。
横向いたり、仰向けになったり、立ったり、座ったり・・・どんな姿勢になっても苦しい。
よく「シムスの体位」が楽だと言われるけれど、床やクッションに接したお腹の部分でまるちゃんがゴニョゴニョ動いたり、相撲でいう「つっぱり」のようなことをするので苦しくてたまらない・・・。

元気な証拠とはいえ、一度何をしてるのか生中継で見てみたいです。


・とはいえ…

私の心にはまだまだ弱虫がじーっとなりを潜めていることも事実です。
今までのように日中に発作的に不安になることはなくなってきたけれど、最近は血の気が引いて目が覚めるときが多々あります。

お腹が苦しくて寝つきが悪く、眠りが浅いのも関係あるのだろうけど、朝「ハッ!」と目が覚めて、続けて「サーッ」と血の気が引く感じがしてまるちゃんがお腹の中で動かなくなっている錯覚に陥る・・・というパターンです。
運よくそこでまるちゃんが動いてくれればいいけれど、まるちゃんが寝ている時は動いてくれるまで私の弱虫が騒ぎ出し、悪魔がささやき始めます。

9ヶ月に突入しても、やっぱり無事に生まれてきてくれるまではこの状況は変わらないんだろうなぁ。


・出産準備

今までなかなか手が出せなかった出産準備ですが、年始に買い物をしてきたこと&産休に入ったこともあり、ようやく始めました。
出産後来てくれる母の為に仕事部屋を整理したり、着ない服&使わない物をバンバン捨てました。
姉の家のベビー布団を打ち直しにも出しました。
あとは、お下がりの肌着やオムツなどを一度洗濯しなければならないんだけど、それは2月に入ってからでもいいかな。

あと、病院からもらったリストを見ながら、入院グッズを詰めたカバンを玄関においてこちらも準備完了。



・不安なこと

出産後は母に手伝いに来てもらうことになっているのですが、最近どーも母とうまくいかないことが多く、ちょっと不安を感じています。
私は母が34歳の時の子供で、姉たちとも年が離れているので両親とは一番付き合いが短い。
大学卒業後すぐに家を出てしまい、結婚前に2年弱ほど一緒に住んだけれどその時もあまり居心地の良い環境とはいえませんでした。

母のことは好きだし、大切だけれど、突然一緒に暮らしてうまくいくのかなぁ・・・。
まるちゃんが生まれたあとの自分も想像できないし。

考えても仕方のないこととはいえ、不安です。


うちの母とは対照的にいつも影からそっと見守ってくれる温かい義母。
車で30分ほどの距離に自由人の義父とかわいい犬と一緒に住んでいます。
仕事上、息子(=なーだん)とは毎日のように顔を合わせていますが、私は基本的に用事があるときしか顔を出さないし、二人が家に来ることもありません。

でも、まるちゃんが生まれたらそういう訳にいかないんだろうなぁ・・・と不安を感じています。
2人にとっては初孫だし、友達にも「毎週末電話がかかってきて、顔を出さないわけにはいかない」とか、「今まではそんなことなかったのに、産まれた途端、アポナシで押しかけてくるようになった」などなど聞かされ、本当に心配です。

まるちゃんにとってはおじいちゃん・おばあちゃんにあたるけれど、今まで築いてきた人間関係がどのように形を変えるのか・・・。
自分のペースで生活が出来なくなるんじゃないか?というのが一番の心配どころです。

まぁ、①も②も考えたって仕方がないんだけどさ。


産休に入ったのですが、これは=私の収入がゼロになるということ。
これははっきりいってかなりイタイ!
今までもお金に余裕のある生活を送ってきたわけじゃないけれど、まるちゃんのことを考えると今まで以上に心配です。

なーだんは頑張って働いてくれているので、なんとかやりくりせねば!



心の中のもやもやを吐き出したので、心が軽くなりました音譜
開いたスペースに元気をいっぱい詰め込んで、頑張るぞ!

「元気があればなんでもできる」
やっぱりこれに限ります。
ね、まるちゃんわんわん
いや~、健康って素晴らしい音譜
「快食・快眠・快便」これは人間の基本だなぁと、健康で過ごせる毎日感謝してます。


おかげさまで胃腸炎もすっかり治りましたクラッカー
そして、17日に今年初の検診に行ってきました。

恐る恐る体重計に乗ったら前回の検診と同じところまで戻っていたのでホッと一安心。
いつも通り助産師さんに血圧を測って貰いましたが、上は130で下は56。
2回計っても同じ結果だったようで、助産師さんも首をかしげていました。
体重を戻そうと一生懸命食べていたせいかな?
また塩分気をつけなければ!

そこでK先生登場。
超音波検査がスタートしましたが、今回は今までになくアッサリというかスムーズというか…。

ちなみにまるちゃんは頭の大きさ7.7cm、体重は1500gを超えていました。

わたし:「フツー(標準)ですねぇ。」
K先生:「うん・・・。まぁ、ど真ん中よりちょーっと下って感じかな」

とのコメントでした。
別にど真ん中じゃなくたっていいんです。元気であればニコニコ

心拍も、へその緒の血流もよいということでした。

私が胃腸炎になったことがまるちゃんに何かしら影響を与えてしまったのではないか?と心配でしたが、K先生に「あれぐらい(←私は辛かったけど!)なら全く問題なし」と言って貰えて安心しました。

私の体重が減ってしまったのも、脱水症状が出ていたからだろうということで特にお咎めはありませんでした。

次回は2週間後。
気がつけばもう9ヶ月に入ります。

カレンダーを見てなーだんが一言。


「いよいよ、カウントダウンダウンだね~」


私はこの一言にいたく感動してしまいました。
思えば、今までは「今日で○日目」「今週で○週目」「やっと○ヶ月に突入」とずっとカウントアップアップをしていました。
日めくりカレンダーのめくった方の枚数ばかり数えて、「あと何枚」という考えは全くありませんでした。

でも、なーだんのこの一言で「あ~、出産予定日まであと8週間あまりなんだ」と自然に残りの日数に目を向けることができました。

ホント、奇跡です。
改めていろいろなことに感謝です。
ね、まるちゃんわんわん