『洩天機』の警告とは!
『洩天機』は、明澄透派に伝わる子平の讖(しん)で、「芸海」すなわち詩で書かれた「禅」という言い方もできるように、主に唐や宋の時代の七言絶句の詩が集められ、それぞれの詩に、子平の讖としての表題が付けられている。編者は明澄透派初代の梅素香という女性であり、明末ごろに編纂されたものと伝えられている。
美智子皇后さまの『洩天機』をご紹介いたします。
相依為禿山木 相依(あいよ)りて命(いのち)と為すは禿山(はげやま)の木
読書蟾(せん)句 武昌妓 蟾の句に続け書す
悲莫悲兮生別離 悲しみは悲しむ莫(なか)れかな生きる別離を
登山臨水送將帰 山に登り水に臨(のぞ)み送りて將(まさ)に帰る
武昌無限新栽柳 武昌限り無く新たに栽(う)えし柳は
不見楊花撲面飛 柳の花の面に飛び撲(う)つを見ず
悲しみの中で一番悲しいことは生きて別れることです。
一緒に山に登ったり水を渡ったりして今帰ろうとする人を送ります。
武昌にはかぞえきれないほどの新しく植えた柳があるけれど、
楊柳(ようりゅう)の花が顔に向かって飛んでくるのを見ることができません。
詩は、武昌を去る役人の韋蟾(いせん)の送別の席で、前半は韋蟾、後半は武昌の芸妓が続けて詠んだもの。詩の中で、武昌で新しく植えた楊柳は花が咲かない。と言う。つまり韋蟾が武昌を去った後、その善政を引きついてくれる人は誰もいない、新しく来る人には、何も期待できない。
この命式の女性は、今持っている古いものを手放さないように、新しいものには思ったほどの良さがない、という警告。
この命式を持つ女性の代表に皇后陛下(美智子様)がおられる。
もしもご成婚の前に『洩天機』をめくることがあれば、この詩は今の環境から離れてはいけない、
つまり行ってはいけないという意味を示していることになる。
『洩天機 天』掛川掌瑛著より
<ひとりごと>
中国で、民間から皇室に嫁ぎ「紀」になった方がいました。
当時では考えられないことだったと思います。
それから、それ以降現れなかったそうです。
200年後に初めて「皇后」が現れました。
そのお方は美智子皇后さまです。
占術業界では実証され、大話題(騒ぎ)になったそうです。
『洩天機』では、「嫁いではいけない」と厳しい警告ですね.
*美智子皇后さまの『洩天機』をご紹介させていただきました。
感謝と祈りを込めて