Think of one's feeling

Think of one's feeling

自分の"心の声"に素直に生きていきたい。でも長い間抑え込んできたから、聞こえなくなってしまった…だから、書く。しかも、これで誰か人のためになれるのなら、なお素晴らしい。

Amebaでブログを始めよう!

大切な人が、新しい一歩を踏み出すために

離れなければならない場所があって


そこには何年かの間に築かれた人間関係があって

やっと外に踏み出したけど

ずっと胃が痛いんだよ、って。


寂しい、という感情は10年前に捨ててきた

自分の中にそんな感情はもうないから一人でいられるんだと

その人は言ったけれど


その傷みは、あなたが長い間押さえ込んできた

寂しいという感情

そのものなんです。


素直に理解してもらえないかもしれないけど。



私が少し前に言ったことがあって。


寂しいという感情を本当に捨てきることができるなら

あなたが本当にそれを捨ててきたというのなら

どうかその方法を教えて欲しい、と。


私からこの、寂しい、を取り除いたら

きっとウマク生きていけるのではないかと。


寂しくて死ぬ、という感覚が

私には分かる。


だから苦しいのだと。



人から「自分の思い、考え」を話すよう求められた時

人に自分を批判された時

人の発言が自分の心にしっくりこない時


今、誰かに話を聞いて欲しいと思っている時

何か「もやもやした霧のようなもの」が心にある時

浮かんでも、それを掴み取ろうとした瞬間、その言葉が消えてしまう時


こんな時


何だか、うまく言葉にならない

言いたいことがあるはずなのに、出す前に飲み込んでしまう


そんな自分に気づきました。


ちゃんと言葉にあらわさなければ、相手には伝わらない。

例えば「その言葉、すごく傷つくよ・・・」って。


浮かんだ感情を抑えつければ、自分の心の声を聞き逃す。

例えば「私はこんな状態から抜け出したい・・・」って。


ごまかしていられるのも、気持ちが元気な時だけ。

どうしても、だめ、な日だって、生きていれば必ず、ある。


そんな「だめ」な日に、おびえて、落ち込んで、

それを“あらわさない”から、また溜めて。


抜け出すために、

気持ちを書き出すことにしました。


だから、ブログを始めます。