今日は仕事が終わったのが
１０時過ぎだったので
帰宅したのが１１時過ぎ。
帰宅すると家の中が真っ暗。
音もしないし、
いつも座っているところに
主人がいない。
仕事中は、
いろいろ妄想して
落ち着かない夜を過ごしていました。
前回はセルシンの内服を
突然やめてしまったので
その離脱反応プラス、
禁酒できていなかったので
帰宅すると酔っ払ってフラフラな
主人がいました。
なので、
どうにかしてお酒を探して
飲んでいるのではないか。
おかしくなって自殺でもしてはいないか。
最悪な事態を無駄に想像してしまい
仕事が終わって
みんな一緒にランチしに行ったけれど
わたしはすぐさま帰宅したのでした。
主人はもうお昼近いというのに
まだベッドにいて。
Netflixで映画を見ていました。
酔ってはおらず穏やか。
わたしの妄想とのギャップに
なんとも言えない気持ちになった。
でも、、、、
良かった〜♡
昨日、
家を出る前に眠れるよう
セルシンを渡して家を出たので
眠れたかどうか聞くと
ちょっとは眠れたよ。
ずっと映画見ていたけど
気づいたら眠っていて。
だそう。
そのまま話を続けて行くと
主人が次のステップへ移行したというか
うまく言えないのだけれど、
こんな感じ。
いつも酔っ払って最悪な主人
↓
禁酒
↓
離脱症状に苦しむ主人
↓
穏やかな主人
↓
これまでの自分を振り返り
罪悪感でいっぱいの主人
そう、
罪悪感でいっぱいの
主人になっていました。
しかも沢山の不安を抱えているようで
驚いたことに大号泣。
わたしに
これまでかけてきた迷惑を考えると
申し訳なさすぎる。
なんて悪い夫なんだ。
恥ずかしいし、自分に腹がたつ。
そんな自分が大嫌いだ。
と。
そして何より
わたしの元を離れて
リハビリ施設に入ることが
嫌なのだそう。
元々、
わたしと主人は遠距離恋愛をしていて
それに主人が耐えかねて
一緒に暮らすために結婚しました。
わたしが自分で言うのも
おかしな話なのですが
お酒が入っていない時は
とても愛されてます。
わたしがいないと
いろいろ頑張れない主人なので
わたしのところへ戻れる保証がないなら
なんのモチベーションもないから
リハビリ施設へ行きたくない。
離婚するなら、
どうせまたお酒を飲み始めるだろうから
そんな無駄なことしたくない。
と言うのです。
幸せだった頃の主人に
戻っているとは思ったけれど
何かストレスなことがあれば
またお酒に走るかもしれないし
アルコール依存症は
繰り返すと言われている。
そう思うと
すぐに離婚はしないとは
言えないのでした。
アルコール依存症をよく知らない人や
最悪な時の主人がどうだったか
知らない人は
主人がここまで落ち着いているのに
リハビリ施設へ
行かせようとしているわたしを
鬼嫁と言います。
でもわたしは行かせます。
何かあった時
お酒以外でコーピングして欲しいから。
なぜ主人はお酒に走ってしまうのか。
主人にはもっと自分を理解して
自分を操れるようになってほしい。
わたしのことが大好きなことも
嬉しいことだけれど、
わたしは主人と一緒にいられなくても
ほかに打ち込めることがあるので
割と平気だったりします。
遠距離だった時も
LINEでメッセージのやりとりができれば
それで平気だった。
けれど主人は声が聞けないとダメな人で。
わたしへの感情も
ある意味依存なのではないかな？
と思ったりもする。
わたしだって
主人をリハビリ施設に入れるのには
たくさん複雑な感情があるけれど
冷血な鬼嫁みたいに言われたくないな。