3月20日、LAマラソン本番。興奮してあまり眠れず朝の2時半に起床。4時にサンタモニカのシティホール前からからシャトルバスに乗ってドジャーススタジアムへ。ここで3時間ほどスタートまでの時間を過ごすことになったのですが、結構寒い。仲間がいたから良かったものの、これを1人で待つのはできなかったかも。そんな寒さだったので、トイレはどこも長蛇の列でした。スタート時刻の7時半にはすごい数の人が集まってました。スタート前に日本での震災に関するアナウンスがあり、約一分間の黙祷をしたりと、日本人として頑張らねばとボルテージも上がってきました。
スタートの合図後、約10分遅れでスタートゲートをくぐってやっと走りだすことができました。しかし途端に雨が降り始め「え~」と思いながらも、もうやるしかないと覚悟決めて走りだしました。前半は結構上り下りがあってペース作りに苦労しましたが、とにかく後半25キロ~30キロからの落ち込みを無くすべく、前半は我慢のレースと思って、一定ペースで走ることを心がけました。中盤辺りを走っているときはもう大雨。ウェアやシューズもびしょびしょになってました。
沿道には雨にも関わらず多くの応援の方が来ていて、彼らの声に本当に元気をもらいました。今回「hope for Japan」と書かれたキャップをかぶって走ったのですが、それに気付いて声をかけてもらえると、本当に背中を押される感じで、パワーが出ます。走っている日本人参加者は、何かしらメッセージをシャツや帽子に書いている人が多く、みんな気持は同じなのだなと感じました。
30キロ以降に落ち込みが来るかと思っていたのですが、こまめに補給を行っていたせいか、エネルギー切れを起こすこと無くペースを保つことができ、35キロあたりで完走できることは確信しました。このあたりから少しづつ膝に痛みを感じ始めましたが、体幹を使って走ることを意識して、ペースを落とすことなくゴール目指して走ります。
あと2キロを切ってからは、なんだか急に体が軽くなったように感じて、どんどん人を抜いていきます。あれ、まだこんなに足が上がるのか??と感じつつ、最後の直線をスパートしてゴール。記録は4時間16分37秒でした。5時間以内で走れればと思っていましたが、予想以上にレース運びがうまく行って満足のいく記録が出せました。
このあと、同じホテルに泊まっている2人と合流してホテルに帰ったのですが、レース後はさらに雨が強くなり、体も冷えて本当に大変でした。終了後約1時間半後にやっとホテルに到着。熱いシャワーを浴びて生き返りました。その夜、一緒に走ったI君家族と部屋で乾杯&晩餐。久しぶりにおいしいビールをいただきました。
初マラソンがあいにくの雨で、たいへんな経験でしたが、レースは楽しくまた人々のサポートのありがたさを改めて感じる良い機会となりました。レース翌日は下半身中心にすごい筋肉痛でしたが、また日本でもマラソンしたいなと思い始めてます。何はともあれ、一緒にLAマラソンエントリーを決意した6名全員が誰一人脱落すること無く、全員が5時間内で完走できたことが本当に嬉しく思いました。そして日々の練習をサポートしてくれた家族に感謝したいと思います。ありがとう!!