題して「黄昏のフランケンシュタイン」

   あなたは、ある研究所で、気がつくと、打ち壊された室内に立って、博士は死んでいた。

 さて、あなたは何をすべきか?どうすべきか?

 あなたは、もともと何だったのか?

 それを探すゲームであり、このゲームを通して、あなたは、犯罪者だったことを思い出して、

 被害者の家族に謝りにゆくが、その途中で、捕まりそうになり、何人も人を気絶させる。

 郊外の酒場で、酒を飲んでいると、そこに衛兵達が市民をいじめているので、ぶっ倒した。

 すると、ベレー帽を被った革命家が、「同志よ。ボゴフィッチ公こそ、諸悪の根源だ」と説明する。

 それなら、街で圧制体制を敷いている、暗黒領主ボゴブィッチ公を倒すために立ち上がるのだった。

 ボゴフイッチ公を倒しても、人々はあなたのことを化け物だとみなし、衛兵が取り囲む。

 あなたは、「うおおおおお」と叫ぶと高い城壁から身を投げるのだった……。

 これは、バッドエンドの一例。グッドエンドもある。

 グッドエンドは、亡くなったボゴフィッチ公の体に乗り移る。ということになる。あなたは、権力者として、この領土に善政を敷いたのであった。