1 性加害があったのか
2 パワハラやセクハラのような権力構造のようなものだったのか
3 昔、一部の芸人は女性にモテ放題、抱き放題だった。特にダウンタウンは。そこら辺の誤解を招きそうな事情もあったのではないか。
4 女性の方の同意不同意の問題、あるいは、グルーピーの区別の問題 そんな飲み会行っちゃダメだろ問題
5 進んで女を紹介する女衒みたいな芸人はいたのか?出世のために、そういうことをする人。いわゆるアテンダー芸人。
6 そもそも不倫は良いのか 林真理子の「あえて言う。不倫は文化だ」発言。現に一般人は不倫しまくっている問題。
7 左翼のプロパガンダ利用になってないか?具体的には、松ちゃんは、アベガー連の標的になっていた。
8 アメリカのエプスタイン問題の影響を受けすぎ ジャニーズ問題から誘発されすぎ 過剰なポリコレの進行
9 進行しつつある漂白社会 岡田斗司夫の論点 汚いことが「なかったこと」とされる風潮
10 芸人は河原乞食であるし、倫理ということを期待してはいけないのでは?ということ
11 週刊文春を信頼できるのか?
12 日本の政治家の汚職問題を誤魔化すための事件???
13 週刊誌の容疑だけで、最上位の芸人の番組のスポンサーが降りてしまうすっかり弱体化したテレビ界の現状
こういったことへの問いかけが、同時発生的に起きて、それで、松っつんは、スキャンダル発覚と同時に即座に権力の座から滑り落ちたのである。こんなことは、芸能界史上、初のことだと言っても良い。似ているのは、島田紳助のことくらいか。あれは性加害ではないし。
これは、軽々に一つの論点だけで、論じられることではない。もちろん、それぞれがそれぞれのトピックでものを言うのは、自由だけど……とにかく、この問題は要素多すぎ(笑)
で、怖いのはこういった要素が、全部、松本人志におっかぶさり、
「松本人志アウト!」
という大号令になりつつあることである。これは、どう考えても酷い。