　今日、３月１日は断酒の日です。

　３月１日なだけに、語呂を合わせて「酒（３）はもう要（１）らん」で断酒の日と制定されました。誰がそう決めたって？　この僕に他なりません。何か悪いですか？

　酒もタバコもギャンブルも、そしてもちろんカルト教団も、そのビジネスモデルは非常によく似ています。なんせ本来必要のない物を必要だと思うように洗脳し、依存させ、金をボッタクっているわけなのですから。

　オギャーと生まれた時からタバコを吸っている人はいませんし、酒を飲んでいる人もいません。ギャンブも宗教もみんな同じです。にも関わらずそれを必要だと思い込ませて貧乏人からお金を盗っているのですからタチが悪いったらありゃあしません。

　タモリが「本麒麟」という名の発泡性リキュールのＣMに出ていますが、あれだけ社会的に成功している人が、そんな安酒を飲んでいるはずがないのです。にも関わらずああいったＣMに出演するのは、安酒しか飲めない貧乏人を更に酒に依存させてお金をボッタクり、自分の懐を潤したいからに相違ないのです。

　似たような事がカルト教団にも言えます。「宿業」とやらを信じている人が、会員から騙し取った金で「名誉博士号」を買い漁ったり、悠々自適な生活をするだなんて、普通ならできるわけがないのです。なぜならもし本当に「宿業」などという物があったなら、その人は来世でトンデモナク不幸な身の上に生まれるに違いないからです。

　もし本当に、カルト教団・嘘価学会の指導者たちが世界の平和を希求するような高貴な人物であるならば、今すぐにでもプーチンに会いに行き、「ウクライナへの侵攻はやめなさい」と諫めるのが筋のはずです。それをしていないという事がすでにもう、自分の利益しか考えていないという事の証拠に他なりません。事実、それができれば世界中が「嘘価学会は平和を求めている団体だ」と認めるはずなのです。

　また、信心で病気が治るというのなら、今すぐにでも「コロナ撲滅唱題会」を開くべきはずなのです。それでもし本当に病気が治ったなら、世界中が認めるはずなのです。「ワクチンよりも信心だ、みんなで仏壇を拝み倒せ！」、と。

　そう会員に問いたところで、どうせこう言う事でしょう。

「偽田先生の本当の思いはそこにあると思うんだ」、と。しかし、たとえ本当の思いがどこにあろうとも、偽田代作はプーチンと会談はしていません。またコロナ撲滅の唱題会も開いていません。その事は動かないのです。

　貧乏人が少しでも裕福になりたいのなら、必要のない物に依存してお金を浪費する事からは直ちに脱却するべきなのです。

↓ヒロインの父親がアルコール依存性だったせいで引き離されてしまったまだ幼いカップルの悲恋の物語です。良かったら。

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