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目が覚めた時は手が冷たくなっていた。末端冷え性の私。一人で寝ることにはすっかり慣れた。そもそも誰かと寝ることより、一人で寝ることの方が圧倒的に多かったけれど。それでも子供のころ、無償の愛情を母から受けていた頃のことを懐かしく思う時もある。眠っている間は自分の姿を忘れられるから好きだ。フローリングに足裏の体温を奪われながら朝食の用意をする。BGM代わりにつけたテレビの音がどこか遠くに聞こえる。熱いコーヒーが喉を通って、体が少し温まる頃、私のうまくいかない日常が始まるのだ。