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千葉県市原市の「ガラス張りのトイレ」!

朝日新聞の「建モノがたり」という記事に、「ガラス張りのトイレ」が取り上げられていました。「世界一大きなトイレ」とも呼ばれています。

「広々とした敷地の真ん中に一つだけぽつんとガラス張りのトイレ。一体だれが、なんのために?」

約650㎡の敷地の周囲にめぐらせた高さ2mほどの壁。個室の四方はガラス。手掛けたのは建築家の藤本壮介さん(49)。

 

朝日新聞:2020年9月15日

 

千葉日報:2020年4月30日

“開放的すぎる”自然の中の非日常トイレ

 Toilet in Nature(市原市)

 【千葉まちなかアート】

https://news.yahoo.co.jp/articles/324d09f0fe49da5b19363a394558c7a590734d47

 

世界的建築家、藤本壮介に設計を依頼し市が2012年に設置した「Toilet in Nature」は公開当初、「世界一大きなトイレ」との触れ込みで話題を集めた。トイレとしては“開放的すぎる”造りも目を引く。未使用時はドアが開け放たれ、誰でも敷地内を鑑賞できる。

 

もちろんトイレとして使用できるが、れっきとしたアート作品。豊かな自然の中に人工的で無機質なデザインのトイレが溶け合う非日常的な光景は、見る者の想像力を大いにかき立てる。女性専用だが、使用されていない時は柵のドアが開け放たれ、誰でも敷地内を鑑賞することができる。

 

 

 

 

 

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