朝日新聞:2018年4月26日
ここでは先日僕が観た、華厳の滝と竜頭の滝を取り上げて、以下に載せておきます。
華厳の滝
日光の滝を語る上で、忘れてならないのが華厳の滝。関東に住んでいる人であれば、修学旅行で必ず訪れているだろう日本を代表する名瀑です。観瀑台まではエレベーターが設置され、その迫力はやはり随一です。落差97m。幅7m。1986年には滝の落ち口左側の岩盤が崩落して景観が損なわれ、滝壺も少し埋まったということですが、初めて見る人間 にとっては気が付きません。
竜頭の滝
60mの高さがあるという滝は、緩やかな傾斜の上を流れ、垂直に落ちる滝にはない、涼やかさを感じさせてくれます。流れのすぐ脇に遊歩道が作られ、滝の眺めを楽しみながら、階段を登ってゆくことができます。落差約60m。全長210m。国道脇の茶屋の目の前にあり、店先が観瀑台です。
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