今日の夕刊、つまり朝日新聞2014年9月20日夕刊の記事です。
彫刻師「日本のミケランジェロ」石川雲蝶 尽きぬ魅力
「日本のミケランジェロ」と新潟県(越後)でたたえられる寺社彫刻師、石川雲蝶に注目が集まっている。幕末から明治初期にかけ、越後を拠点に腕を振るった。大胆な構図と繊細で奥行きのある作風が魅力だ。生誕200年の今年、観光客が増えた地元はわいている。」
今年の6月19日に上越新幹線浦佐駅に降り立ち、駅前から観光タクシーに乗り、石川雲蝶の偉業を観るために「西福寺・開山堂」と「永林寺」を訪れました。聞きしに勝る凄いものがありました。その時の様子は以下のブログに載せてあります。
越後の名匠「石川雲蝶」を訪ねる!
ここでは、浦佐駅で誰でももらえる「日本のミケランジェロ 石川雲蝶」と題された小冊子から、「西福寺・開山堂」と「永林寺」、そして「龍谷寺」や「穴地十二大明神」など、新潟県内の雲蝶の仕事紹介しているページ、および、雲蝶作品が点在する新潟県の「ガイドマップ」を載せておきます。また、木村尚の「越後の名匠 石川雲蝶 足跡と作品を訪ねて」は、写真家の木村らしく、雲蝶作品180点を超す豊富な写真で、雲蝶の足跡と併せて紹介しています。僕はこの本を、西福寺で購入しました。
・「日本のミケランジェロ 石川雲蝶」小冊子
・西福寺開山堂
・永林寺
・その他の雲蝶作品
・新潟県 石川雲蝶 ガイドマップ
足跡と作品を訪ねて」
2010年6月30日初版第1刷発行
2010年9月11日 第2刷発行
2012年4月29日 第3刷発行
著者:木村尚
発行所:(株)新潟日報事業社