私自身、扁桃腺の摘出手術を受けるにあたりたくさんの方のブログを参考にさせていただきました。
私の経験もこれから扁桃腺の摘出手術を受ける方、また、受けようか迷われている方のお役に立てばよいなと思い、このブログを書くことにしました。
まず、私がどうして扁桃腺の摘出手術を受けることにしたかから書いてみようと思います。
社会人になってから定期的に扁桃腺を腫らすようになってから十数年、特に季節の変わり目や疲れた時には必ず耳鼻咽喉科にかかり抗生剤を出していただくようになっていました。
かかりつけの先生からは、「このくらいの頻度で扁桃腺を腫らすのならば手術も考えてもいいかもしれませんね。扁桃腺大きいし」と言われてはいたものの、抗生剤を飲めば治るし手術について検討することも特にありませんでした。
そんな感じで数年を過ごしたある冬の日、悪寒と喉の痛み、ダルさで目を覚ましました。
「また扁桃腺やっちゃったかな」、と鏡をみても扁桃腺は腫れてはいるが膿は着いていない状態でした。熱も微熱程度。
しかしあまりのダルさに仕事に行けず、あまりの喉の痛みで水分を取るのもやっとの状態でした。
この時、運悪くかかりつけの耳鼻咽喉科が休診の日だったため、別の病院に行きました。
そこでは「高熱が出ていなければ新型コロナではなさそうだし、扁桃腺が腫れているので多分扁桃炎だろう」ということでいつもの抗生剤や痛み止めを処方され帰宅。
しかしその後2日経ってもダルさと喉の痛みが抜けないため同じ病院を受診するも前回とは違う先生に「熱があがって無いならもうしばらく様子を見るしかない」と言われ、特に処置も何もされることなく終了。
この時にかかりつけの耳鼻咽喉科に行かなかったことを後から激しく後悔することになりました。
体調不良のまま週をまたぎ、やはりおかしいということでかかりつけの耳鼻咽喉科を受診、「きっと数日点滴に来てくださいとか言われるんだろうなぁ」なんて呑気に考えていたところ先生から、「うちではできることがないので紹介状を書くから大きい病院に行ってください」と言われ、この時に初めて事の重大さを認識…。近くの総合病院は初診が午前中だけだったため、午後もやっている隣町の総合病院に行くことにしました。
紹介状を持って総合病院に行くとコロナ禍だったこともあって外のテントで待機、ただでさえダルくて具合悪いのに真冬に外で待機させられてとてつもなく体にこたえました。
さすが総合病院、PCR検査や問診などはサクサクすすみ陰性が確認されると鼻のファイバースコープを持ったお医者さん?看護師さん??が鼻の検査にやってきました。
次は採血、まさか採血までするとは思ってなかったのですがこうなりゃ破れかぶれです。
やっと室内に通されたかと思うと医師から「今すぐ緊急入院してください」との指示が。
えっ!?まさか!!
ただ、扁桃腺を腫らしただけなのに入院!?
ちょうど仕事が年間で1番忙しい時だったこともあって、目の前が真っ白になりました…。
先生がおっしゃるにはこのままだと気道を塞いで呼吸ができなくなるかもしれないとの事、そうなったら気道を切開して人工呼吸になりますよ。
そんなにヤバい状態だったのかとその時初めて知りました。
すぐに職場に連絡を入れ、入院の書類を書き始めましたが、なにせ入院の準備なんて何もしてきてないため先生に一度家に帰りたいとお願いしてみるも望み叶わず、家族に連絡して入院に必要なものを夜に届けてもらいました。
こうしてドタバタのまま、7日間の投薬治療がスタートしました。
最初の2日ぐらいはシャワーも浴びることができず、髪はベタベタ、体もかゆいとなかなか不潔な日々を過ごさざるを得なく、その時期はなかなか辛いものでした。
病院のベッドで点滴を投与されながら、「今後またこんなことが起きるのは絶対に避けたい。これは扁桃腺を取るよいきっかけなのでは」と思い、主治医の先生に相談し摘出手術の運びとなりました。
無知な私は、てっきり手術したいって伝えればこの入院中にしてもらえるものだと思っていたのですが、一度きちんと完治させてから改めて手術の日程を決めなくてはならないことをこの時に初めて知りました。
最初の記事から長くなってしまいましたが😅、これが私が扁桃腺の摘出手術を受けようと思ったきっかけです。
次は入院準備と、まさか!?の出来事について書いてみようと思います。