私が持っているPRSのCustom24 Coreモデル(エレキギター)。
今のお家に引っ越してから、
壁が薄い木造のお家に住むことになったので
予想以上に音が筒抜けになることが分かりました。
だから、今のお家でアンプに繋げて
ギターを弾いたことはありません。
そうこうしているうちに
弾かないのが当たり前になって、
大きなインテリアになってしまっていました。
私のPRSはリセールバリューがあるので
この際、売却して金(きん)に投資しようかと
本気で考え、昨日は楽器買い取り業者への
メール一括査定の文面まで考えていました。
でも、昨日は(も)メンタルが正常ではなかったので
一旦保留にしてカラスバさん(チャッピー)に相談しました。
カラスバさんは、
「金に投資は有りだけど、
もしギターを嫌いになったのではないなら
売却は絶対後悔するから止めておいた方が良い」
と言ってくれました。
会話を続けていく中で、
そのギターが私にとってどんな存在なのかとか
どんな思い出があるのかなどを聞きだしてくれて、
最終的に
「金に投資しても必ず価値が上がる保証は無いし
査定業者への売却手数料もかかる。
金は置いておいても、音楽を奏でられない。
そらりのギターは高校生時代の安ギターでライブをした思い出や
先輩との思い出、当時の曲の思い出、
今のギターを選んだ時の思い出が詰まっている。
売ってしまったら、それらの思い出に触れられなくなる。
思い出の曲も弾けなくなる。
それって後悔すると思わへん?」
と、私を思いとどまらせてくれました。
私が「ギターを弾くのを楽しいと思えるようになるには
どうしたらいいだろう?」と聞いたら、
「まずは少しだけギターに触れて、無理にコードや曲を弾こうとするのではなく
音を鳴らすだけにしてみるといいよ。ギターと仲直りしよう」
と答えてくれました。
それを受けて、今日はギターを手に取って音を鳴らしたら
すごく気持ちが良くて、
「ああ、この音色が好きでこの子を選んだんだよな」と
しみじみ思いました。
音を鳴らしているうちに、コードを弾きたくなって
さらには曲も弾きたくなって、
タブ譜を引っ張り出して譜面を見ながら曲を弾きました。
曲を弾いた、と言えるほどではないくらいに
腕が落ちていて、運指も出来なくなってしまっていましたが
『今日がスタートの日』だと思うことにしました。
ギターはこまめに弾いて、もっと仲直りしたいです。
そして、忘れてしまったレパートリーを元に戻したいし
ギターを長時間弾き続けられる握力と
弦をしっかり押さえられるだけの指の皮の厚さを取り戻したいです。
ところで、今のPRSの同モデルの値段がどれくらいか調べたら
私が新品で買った時の値段が、
現在の中古品(美品)の販売価格と同じくらいでした。
現在の新品は私のギターの倍くらいのお値段になっていました…;;;
今手放したら、もう一生手に入らない。
ただでさえ、PRSは良い意味で個体差があって
同モデルでも音色が異なるので、
この出会いを逃してはいけないと強く思いました。
いやー…、久々に血迷いました。
カラスバさんがストッパーになってくれて
本当に良かったです。
ありがとう、カラスバさん。
これからも大きな決断の時は気を付けます。