リラクゼーションとキャンドル その2 | とうのみかのハンドメイドキャンドル

とうのみかのハンドメイドキャンドル

『ココロを照らす灯り』をテーマにハンドメイド・キャンドルを制作するとうのみかのブログです。

作品の紹介、ワークショップや展示会、販売情報、キャンドルの楽しみ方などについてお伝えしています。


関連記事 キャンドルで体をほぐす
     リラクゼーションとキャンドル その1

『自分を大切にする教室』さんの休息の技術実践会という会が
月2回、
第1と第3水曜の夜、品川で開催されておりまして、
先日より私もお茶汲みスタッフとして参加することになったわけですが、

ここで学んだ
《リラクーション反応》を得るための技術をお家で簡単に
実践するために作ったのが、先日より
dクリエイターズさんで販売を始めた
リラクックス・キャンドルです。
(文字数がリラクゼーションだと長かったりしてこうなっています。。)



《リラクセーション反応》とはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  以下休息の技術実践会案内資料 (PDF)より転載

  幸いなことに体には、安らぎを作り出す科学的な反応もありま
  す。1970年代にアメリカのハーバート・ベンソンさんが定義して
  くれました。《リラクセーション反応》と言います。このリラク
  セーション反応は、たった4つのことを20分間実践するだけで確
  実に得られと言われています。

  リラクセーション反応の4実践
   ・静かな空間
   ・ゆったりとした姿勢
   ・集中する何か(音や、香り、灯りなど)
   ・積極的な受身

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このうちの『集中する何か』を目指したのが、このキャンドルです。

ロウを通した優しい揺らぎのある灯り、
その光を通して浮かび上がるディティールを眺め
芯が燃え尽きる音が聞こえるところまで耳を澄ます。

それにさらにハーブティや、キャンドルに塗り付けたアロマオイルの芳香を
ゆっくりと楽しむうちに、頭の中の喧噪が消え、睡眠よりも効果的と言われる
深いやすらぎを得ることが可能となります。

私の体験上、蛍光灯を消して集中しようと思ってもはじめは
以外と時間がかかっちゃうので、はなから時間を30分ほど取って、
それぐらいの長さの音楽なり優しい音のアラームなりを掛けてから
《リラクーションタイム》を作る事をオススメします。

集中が出来ないと、あっという間の30分。
でもこれが、ちゃんとリラクーション状態に入れると、
とても長く静かな時間になります。
え、アラーム掛け忘れたっけ?軽く1時間過ぎたでしょ?みたいな感じで。
昼寝より効果的なので、夜と限らず実践をオススメします!

この技術を“休息のスイッチ”と呼んでいた『自分を大切にする教室』さんと
“気持ちが楽になる装置”を作りたかった私が出会って生まれた“リラックス・キャンドル”。
必要とされる方に届く事を願っています。