昨年9月に退職してから約9ヶ月、だいぶ時間が掛ってしまいましたが、ようやく新しいスタートを切ることができそうです。
その間、みなさんにご心配とご迷惑をおかけしました。そして、温かい言葉やアドバイス、サポートをいただきました。本当にありがとうございました。
これからが本番だと思っています。一日でも早く新しい環境に慣れて、少しずつですが、みなさんに恩返しができるようにがんばっていきます。これからもよろしくお願いします。
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この9ヶ月間、本当に苦しくて長い月日でした。
悔やんで、責めて、落ち込んで、自暴自棄になって、八つ当たりして、優しい心に触れて自分を取り戻して、そんな自分に呆れて、孤独感に襲われて、現実の厳しさに打ちのめされて、自信を無くして、息子の無邪気な笑顔に涙して…
毎日がそんな繰り返しでした。
それだけが原因だとは思っていませんが、多くの企業から見送られたのは退職理由が体調不良だったというのは少なからず影響していたと思います。実際に、書類選考や1次面接時では人柄・経験共に問題なく高評価でも、以降の面接で退職理由について、病気のことに関して重点的に質問されて、結果的に見送りというケースがほとんどでした。面接後にエージェントから見送りに関する先方コメントを聞くとそういうことが多かったので間違いないと思います。
当然だと思います。今は大丈夫でもいつかまたそうなるかもしれない人、少なくとも可能性がある人よりは、そうでない人の方がいいに決まってます。同じような人柄・経験を持った候補者がいたら、間違いなく、そうでない人を選びますよね。ボクが面接官でもそうすると思います。
でも、病気のことを隠したり、偽ったりするのはあまり気が進まなかった。なんだかこれまでの自分を完全に否定してしまう気がしたからです。確かに自分に何かが欠けていたからそのような病気になったのだと思います。でも、自分なりに一生懸命やってきた。そんな自分を支え続けてくれた人達がいた。それまでをないがしろにすることはどうしてもできませんでした。だけど、その結果、見送りが続き、離職期間が延びて、家族には余計に心配と苦労を掛けてしまったのですが…。
家族と親友たちには本当に感謝しています。親友たちには余計な気を遣わせてしまったけど、それでも彼らは色んなカタチや言葉でいつも勇気づけてくれました。本当にありがとう。そして、家族。やはり一番苦労を掛けたのは(掛け続けているのは)、奥さんだと思います。小さい息子を抱えながら、本当に大変だったと思います。毎日の生活の中で必ず顔を合わせるし、ボクの一部始終を見ているわけです。お互いにヒステリックになって涙を流しながら大声で罵り合った時もありました。ボクに対する気遣いだけでなく、生活面や経済的なことでも本当に苦労を掛け、毎日切ない気持ちにさせてきたと思います。本当に申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとう。
とにかく、ようやく社会に復帰することができます。ビジネスマンとしてのブランクが長いので不安な気持ちも正直あります。でも、この約9ヶ月の苦しみを考えたら、そんなことは言っていられません。抱えているもの全てを解放して、家族みんなが本当の笑顔で過ごせる日を取り戻すために、新天地で頑張っていきたいと思います。



